同棲後…”亭主関白”になった彼にもう限界…「出ていく!」「好きにすれば(笑)」しかし後日⇒彼「俺は被害者なんだ!」私「は?」

皆さんは、パートナーの豹変に呆れた経験はありますか?
今回は「突然亭主関白な態度を取り始めた彼」にまつわる物語とその感想を紹介します。

※この物語はフィクションです。


イラスト:モナ・リザの戯言

突然の亭主関白

優しい彼と同棲を始めたばかりの主人公。
彼は突然「家計は俺が管理するから、給料は全額俺に渡せ」と言い出しました。

主人公は同棲後、突然亭主関白になった彼に我慢の限界。
口論の末「出ていく!」と言うと、彼は笑って「好きにすれば?」と言ったのです。

こうして主人公と彼の同棲生活は、あっけなく幕を閉じました。
その後、主人公が彼への怒りを抑えられないまま仕事に打ち込んでいると…。

彼が店にやってきた


出典:モナ・リザの戯言

ある日、彼が主人公の働く店にやってきました。
そして「ご、ごめん!実は親友に亭主関白でいけってアドバイスされて…」と言い出したのです。

幸せな同棲生活を始めた彼を妬み、主人公との仲を引き裂こうとしていた親友。
彼はそんな親友にまんまと騙され、友人のアドバイスを真に受けて主人公に亭主関白な態度をとっていたのです。

しかし事実を知った主人公は、彼に同情せずに復縁を拒否して…。
復縁に失敗した彼は騙してきた親友にとんでもない復讐を決行するのでした。

読者の感想

目の前の主人公と向き合わず、親友のアドバイスを鵜呑みにして亭主関白を気取るなんて意味不明です。
彼と復縁しないことを決めた主人公に拍手したくなりました。
(50代/女性)

親友のアドバイスを聞いて実行したのは自分なのにもかかわらず、親友のせいにして復縁をしてこようとした彼に呆れました。
主人公は復縁を拒否して正解だったと思います。
(30代/女性)

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(Grapps編集部)

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