皆さんは、大切な親友を傷つけられた経験はありますか?
今回は「結婚式の最中に中止を宣言した新婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
親友に暴言を吐く新郎
結婚式で親友が用意してくれたスライドショーを見るのを楽しみにしていた主人公。
しかし当日、スライドショーで学生時代の親友を見た新郎が「女の子であの顔はないわー」と暴言を吐きます。
スライドショーの親友の頬には大きな傷がありましたが、それは親友いわく「名誉の傷」で…。
小学生のとき、信号無視をした車から主人公を守ったことでついた傷でした。
新郎の発言に怒った主人公は「あの傷は私を助けてくれたときにできた傷なのよ!」と言い返します。
新郎は「落ち着け…」と主人公をなだめますが…。
結婚しないと宣言
出典:エトラちゃんは見た!
主人公は立ち上がり「あんたとなんか絶対結婚しないから!」と宣言。
親友の名誉を傷つけた新郎に別れを告げ、会場から去っていったのでした。
読者の感想
事情を知らなかったとはいえ、親友の外見を悪く言うなんてひどいです…。
結婚前に新郎が外見で判断するような人だとわかってよかったのかもしれないですね。
(40代/女性)
最低な発言をする新郎にイラっとしましたが、主人公が結婚しないと宣言してなんだかすっきりしました。
主人公と親友には、この先も仲良しでいてもらいたいです。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)