皆さんは、見栄を張って後悔した経験はありますか?
今回は「マウント癖のある女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】
後輩とランチ
都内の企業に勤めている主人公。
ある日、入社したての後輩をランチに誘いました。
チェーンのファミレスに行くという後輩を主人公は一蹴。
「近くにできたおしゃれなカフェに行かなくちゃ」とマウントをとるように強引にカフェに連れ出します。
こうして先輩風を吹かせて後輩をカフェに先導した主人公。
見栄を張る癖のある主人公はいつもの調子で「いつもので」とオーダーしました。
すると店員は「…?」と首を傾げて…。
苦し紛れの質問
出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】
店員の態度に顔が赤くなりながらも、苦し紛れに「私の顔覚えてない?」と尋ねた主人公。
しかし店員からははっきりと「初めてのお客様ですよね?」と言われてしまい…。
主人公は後輩の前で恥をかくことになったのでした。
読者の感想
後輩の前だからと張り切ったことが裏目にでてしまったようですね…。
主人公がマウント癖を直して、自然体で人と関われるようになればいいなと思いました。
(40代/女性)
見栄を張り後輩にいい顔を見せたい気持ちもわからなくもないですが…。
初めて入った店で「いつもので」は通用しないですよね。
見栄を張り続けていると疲れてしまうため、素の自分出せるようになってほしいです。
(30代/女性)
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(Grapps編集部)