皆さんは、身に覚えのない疑いをかけられた経験はありますか?
今回は「会社のお金を横領した犯人」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
横領事件に巻き込まれ…
会社の経理を担当している主人公。
同僚は個性豊かで、充実した生活を送っていました。
しかしある日、主人公と同僚は社長室に呼び出され、社長から「社内の誰かが会社のお金を横領している」と聞かされます。
しかも「主人公が一番怪しい」と社長に言われてしまい、主人公は絶句。
必死に冤罪を主張するのですが、主人公は調査をしているあいだ自宅待機を命じられてしまいます。
それから1週間後、再び同僚と社長室に呼び出され、調査の結果を聞くと…。
「主人公が犯人でした。即、解雇しましょう」と言われてしまいました。
まさかの調査結果に主人公が絶句していると、同僚が突然「あの法人に振り込みがされた日、主人公は休んでいた!」と言い出します。
その発言に、社長が「よく法人の名前知っていましたね?」と質問をすると…。
震える同僚
ボロを出したことで、同僚が横領の犯人だと判明。
主人公の無実が証明されたのでした。
読者の感想
真面目に働いていただけなのに、ある日突然横領を疑われたらパニックになりますね…。
同僚がボロを出したおかげで主人公の冤罪が証明されて、ホッとしました。
(30代/女性)
一度でも、横領したと決めつけられ解雇寸前まで行くなんて、恐ろしいですね。
そんな状況で、まさかの同僚が犯人だと発覚し、急展開に驚きました。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)