校門前に現れた”保護者を名乗る男”に違和感「忘れ物なら預かりますよ」声をかけた教員だが⇒「いえ…」不気味な笑顔と“踏み込めない返事”にゾッ

皆さんは、家族の言動に驚愕した経験はありますか?
今回は「校門前に現れた父」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:土井真希(@doi_maki2021)

父の言動に違和感…

両親と兄と暮らしている、高校生の主人公。
受験を控えているため、頻繁に家に友人を呼んで勉強をしていました。

するとあるときから、父の様子に違和感を抱くようになります。
父はおしゃれに目覚め、服やアクセサリーに多額のお金を使うようになったのです。

理由を聞いてみると、なんと友人のことが好きになったと言い出し…。
絶句した主人公は、母に相談。

母は絶望して、父に離婚を突きつけました。
すると翌日、父は主人公の学校まで来て…。

校門前で…


出典:instagram

校門前に現れた父に、教員が声をかけます。
父が「主人公の父です」と保護者を名乗ったため、教員は「忘れ物なら預かりますよ」と言いました。

しかし「いえ…お気遣いなく」と不気味な笑みを浮かべた父。
父の目的は、忘れ物を届けることではなく、主人公の友人に会いに来ており、わざわざ待ち伏せしていたのです。

声をかけた教員でしたが、これ以上踏み込むことができないのでした。

読者の感想

娘と同じ歳の女の子を好きになるなんて、父の行動が気持ち悪くてショックですね…。
そんな父の自分勝手な行動で、母が離婚を決意するのも仕方ないと感じました。
(30代/女性)

校門前に現れた父がこれから学校で何をするのか、とても不気味です…。
友人を家に呼んで勉強していただけで、こんなことになるとは想像もしなかったと思います。
(20代/女性)

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(Grapps編集部)

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