皆さんは、他人の言動に違和感を抱いた経験はありますか?
今回は「姉が連れてきた婚約者」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
姉の婚約者は…
あるとき姉が25歳年上の婚約者を連れてきて、驚愕した主人公。
両親も青ざめ、結婚に大反対します。
しかし姉と婚約者は諦めず、両親を説得するために何度も家にやってきました。
主人公は結婚に反対していなかったものの、婚約者の態度に違和感を抱くように。
婚約者の何気ない言動が、気味が悪いと感じていたのです。
そして数ヶ月後、姉と婚約者の熱意に負け、両親はとうとう結婚を認めました。
その後、姉の結婚祝いで、親戚たちとの飲み会が開かれます。
そこでお調子者の伯父が姉と婚約者のそばにきて…。
姉にお祝いの言葉をかけ…
伯父が「結婚の決め手は?」と尋ねます。
すると「そりゃあ…決め手は若さだ」と嬉々と語り出した婚約者。
「若い子に囲まれる新婚生活なんて…」と話をやめない婚約者に、周りはゾッとするのでした。
読者の感想
主人公が抱いていた違和感の理由が判明して、ゾッとしました。
姉は好きな人の気味の悪い本性を知ってしまってショックだと思いますが、少しでも早くわかって本当によかったですね。
(30代/女性)
若さもその人の魅力のひとつだとは思いますが、結婚となると何年も後のことを考えてしまいますよね。
また、親戚が集まる場で話すことではないとも思いました。
(30代/女性)
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(Grapps編集部)