皆さんは、生活にかかる費用のことで違和感を覚えた経験はありますか?
今回は「急激に高くなった水道代の謎」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
念願の新居
念願の新居に引っ越してきた主人公夫婦。
広い庭つきの一軒家に喜んでいたものの、1つだけ気になることがありました。
それは、共働きで昼間はほとんど家にいないにもかかわらず、水道代が高いことです。
違和感を覚えながらも、原因がわからないまま2年が経過したある日…。
主人公は風邪で会社を休み、自宅の寝室にいました。
しばらくして、外から子どもたちの騒がしい声が聞こえて目を覚まします。
「うるさくて眠れない」と思いながら、水を飲むためキッチンに向かった主人公。
すると、自宅の庭で水遊びをしている数名の子どもと保護者を目撃して…。
警察へ通報
出典:モナ・リザの戯言
自宅の庭に不法侵入されていることに気づいた主人公は、警察に通報します。
その後、親子たちは、主人公夫婦が平日留守にしていたのをいいことに、日常的に庭に侵入していたことが判明。
水道も勝手に使っていたことがわかり、高い水道代の謎が解けた主人公なのでした。
読者の感想
主人公夫婦が留守だと知っていて、勝手に庭へ侵入していたとは悪質ですね…。
主人公が風邪で休んでいなければ、水道代が高い原因がわからないままだったと思うとゾッとします。
(20代/女性)
子どもたちだけなら「知らなかったのかな」で済むかもしれませんが…。
保護者も一緒だとは驚いてしまいました。
水道代の請求だけでなく、庭が汚れる可能性もあるため、主人公が腹を立てて当然だと思います。
(40代/女性)
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(Grapps編集部)