オシャレに目覚めたばかりの頃は、色々な失敗をして恥をかいてしまうもの…。
それを大好きな人に見られてしまえば、かなり落ち込んでしまいますよね。
しかしそんな失敗が、大好きな彼との距離を近づけてくれることもあります。
そこで今回は「片思いの彼の前で大失敗したおかげで胸キュンできた話」をご紹介します!
オシャレに目覚めた私!しかし…
私がオシャレに目覚めたのは22歳と、少し遅めでした。
実はそのとき私は、同じ職場で働く年上でイケメンの彼に片思いしてました。
彼に振り向いてほしくて、オシャレを勉強していたのです。
彼に彼女がいないことは事前に確認済みです。
新しい服を買い、メイクを整え、くせ毛な私はいつも前髪を整髪料で真っ直ぐに整えていました。
そんなある日のこと。
出社すると、大好きな彼が私の顔をまじまじと見てきました。
急なことでドキッとしたのですが、彼は私の前髪を指さし「なんかついてるよ?」と一言。
鏡を見てみると、つけすぎた整髪料がだまになり、前髪にちょこんとついていたのです。
最悪すぎる…!?
最悪です。大好きな彼に私のガサツなところを指摘されてしまうなんて…。
しかしそのときです。
彼が私にキスでもするかのように、急に顔を近づけてきたんです!
私はびっくりして思わず後ずさりしました。
すると彼は「なんだよう。せっかくとってやるって言ってんのに」と一言。
その瞬間、ドキッと胸が高鳴り、思わず「好き」と言ってしまいそうになりました。
しかし結局は「いや、恥ずかしいから」と言うのが精一杯。
今でもあのときのドキドキした気持ちは忘れられません。
彼のさりげない仕草に赤面…!
不意に好きな人が近づいてきて、キュンとする一言を投げかけてくる。
最高のシチュエーションですよね。
女性が彼のことを好きな気持ちも伝わり、思わずこちらまでキュンとしてしまうエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。