皆さんは、家族に言われて許せなかった言葉はありますか?
今回は「暴言を吐いた娘」という物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
帰りが遅い夫
主人公は夫と3人の子どもと暮らす主婦です。
夫は会社から独立を考えているようで、毎日夜遅くまで家に帰って来ませんでした。
しかしある日、夫が独立のために組んだパートナーと浮気していたことが発覚します。
主人公が問い詰めると、開き直って主人公の悪口を言う夫。
夫の態度に主人公はショックで寝込んでしまいました。
すると、次女がやってきて主人公に「何悲劇のヒロインぶってんの?」と発言。
さらに次女は夫の浮気を前から知っていたようで、浮気されて当然と言い放ったのです。
次女の言葉に何かが吹っ切れた主人公は…。
父と次女の世話を放棄
出典:モナ・リザの戯言
それ以降、父と次女の世話だけを完全に放棄したのです。
「なんで私だけお弁当作ってくれないの!?」と言う次女に、主人公は「浮気相手か父にどうにかしてもらったら?」と一蹴。
そんな母の様子を見て取り返しのつかないことをしたと後悔する次女なのでした。
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(Grapps編集部)