最初はあいさつ程度に…
「彼女とのデート中でした。彼女の両親が近くに来ていると言うんです。なんでも、2人で観劇に来たと。
で、急遽お茶をすることになりました。緊張したけど、時間が迫っていたらしく20分ぐらいで行ってしまったので助かりました…」(28歳/デザイン)
短時間であいさつ程度であれば、多少緊張したとしても、耐えられるでしょう。
初対面のときは、用事の前などあらかじめ制限時間を決めておくといいかもしれませんね。
彼の知っているお店で会う
「彼女の両親と会うとき、場所をどうしようかという話になって。
彼女の家か、ちゃんとしたお店にしよう……と思ってたら、僕の知っているお店で会おうということになりました。
それで少し気分が楽になりました。よく使っている、庶民的な中華のお店にしました」(32歳/介護)
会うのが彼女の家となると、彼氏としては完全アウェイの状態になります。それはさすがに気が重いもの。
彼の行き慣れているお店にすれば、一応ホームです。初めての場所よりも、リラックスして臨めるでしょう。
親に彼氏の存在を浸透させておく
「彼女と付き合って1年。彼女の両親と顔を合わせることになりました。
緊張すると思ったけど、意外とそこまでじゃなかったんですよね。
前々から彼女が、『うちでよく名前が出てる』と言ってくれてたので、そのおかげでちょっと気分が楽でした」(30歳/生保)
名前が出ているということは、どこぞの馬の骨か分からない…という状態ではないということ。
向こうがある程度の予備知識を持ってくれているのであれば、少し緊張は緩和されるようですよ。
彼の緊張を和らげる気遣いを
初めて両親に会うとなれば、彼は緊張して当然です。
だからこそ、その場をセッティングするだけでなく、少しでも緊張を和らげてあげるように気遣うのが、彼女の役割かもしれませんね。
(大木アンヌ/ライター)
(Grapps編集部)
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