どうすれば前を向ける?つらい失恋から立ち直るための3ステップ

すがればすがるほど、辛くなるのが失恋ですよね。

好きな気持ちは、自分が相手を好きでその気持ちに彼が応えてくれるからこそ、さらに気持ちが高まります。

でも、その気持ちに彼が応えてくれなくなるときもあるでしょう。

そこで今回は、避けられない失恋をしてしまったときに、立ち直る手順をご紹介していきます。

1.まずは辛い気持ちを吐き出す

まずは誰かに自分のいまの気持ちを聞いてもらうのがいいでしょう。

あるいは、「絶対に出さない手紙」として彼にあてた手紙を書いてみたりするのも効果あり。

この時期は自分が気が済むまで繰り返して、つらい気持ちを消化していくことが大切です。

中途半端に彼に連絡してみるなどの過去を振り返る行動は、つらい気持ちを繰り返してしまうだけ。

やめておいた方が失恋の回復は早いです。

復縁のことばかりを考えていると、このつらさを繰り返すだけになってしまいます。

もし「つらい気持ちを延々と繰り返すことでしか、生きていることを実感できない」ならな、気が済むまで繰り返してもいいでしょう。

しかし、それだけ時間をつぶしてしまうことになりますし、周りの人も「もう相談には乗れない」と距離を置きはじめる可能性も。

2.「怒り」は前に進んでる証拠

つらい悲しい気持ちをひととおりやり過ごすと、今度は怒りに変わることが多いです。

「どうして私があそこまでしたのに、フラれないといけないの?」
「どうして彼は、お金もないのに金持ちのふりをしたがるのか」
「どうして彼は、たいした男でもないのにあんなに偉そうに私をフったのか」など……。

彼にすがっていた今までと違い、自分の気持ちに正直になる瞬間です。

ここまでくれば、つらい気持ちはほとんどなくなっているはず。

失恋のつらい通過過程としては、90%終わっていて後は立ち直りが早いです。

後は、なぜ自分がこれほど彼に執着していたのかを考えると、「彼が私を好きでいてくれたから彼を好きだった」と気づくでしょう。

好きな気持ちを返してくれない人をいつまでも追い求めていてもしょうがないし、一生彼しか好きな気持ちを返してくれない訳ではありません。

他の誰かを好きになって、自分の好きな気持ちを返してもらう方が早いし気持ちが楽ですよね。

この記事を書いたライター