好きな人との関係で、連絡がないと不安になったり、些細なことですぐに心が凹んでしまったり…そんな経験、ありませんか?
恋愛は感情をかき立てるため、時に自分自身がコントロールしきれない状況になってしまうこともあるかもしれません。
今日は、そんな「恋愛の重さ」を脱出し、恋愛をより楽に楽しむための心の整え方をお伝えします。
この3つのアプローチを試みれば、あなたの恋愛観が変わるかもしれませんよ。
既読スルーは大問題ではない
「既読になったのに、返信がない…」そんな状況に対する憤りや不安は誰しも経験したことがあるでしょう。
その一方で「なぜ返信してくれないの?」と深く考えすぎると、自分自身を深い闇に引きずり込んでしまう危険性があります。
しかしそれでは、答えが見つからないことに対してエネルギーを浪費してしまうだけです。
どうせなら、既読スルーを忘れて、心をリセットしましょう。
心にとどめておくべきは、あなた自身も意図せず既読スルーすることがあるかもしれないということ。
つまり、既読スルーされたからと言って、それが大きな問題を意味しているわけではないのです。
好きな気持ち自体が幸せである
好きな人に好かれたい、という想いは自然なことです。
しかし逆に考えてみましょう。あなたが誰かから好かれている状況を想像してみてください、自分のことをかけがえのない存在と感じられている、それ自体が幸せではないですか?
つまり、誰かを好きになる、その行為自体があなたにとっても相手にとってもポジティブなことなのです。
好きな気持ちそのものが幸せである、と捉えてみてください。他人の目から自己評価を求めるのではなく、自分自身の感情が持つ価値を理解し、評価することが大切です。
自分の気持ちを大切にすれば、彼に対する想いや態度もより心地よいものに変わるでしょう。
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