無関心な態度
自分の話に興味を持ってもらえないと感じたら、話すのをやめようかと思ってしまうでしょう。
「へえ」「そうかな」という反応は、あまり興味がないように受け取れます。
他のことをしながら話を聞くのも、よいコミュニケーションにはなりません。
相手の話に積極的に耳を傾け、関心を示すことが推奨されます。
会話を奪う
会話中に自分の体験を急に話し始めたり「それについては」などと割り込んだりしていませんか?
自分ばかりが話をすると、相手は自らの思いを共有できず、不快に感じることがあります。
相手の話を最後まで聞くことは、大切な礼儀です。
会話はお互いの配慮の上で成り立ちます。
不快に感じる言い方
「義家族とBBQ時、息子が、焼けたお肉を食べようとすると…『意地汚いやつだな』と義兄が酷い暴言を吐いたのです。
さらに続けて義母が『母親のしつけがなっていないのよ』とわざと大きな声で言ってきました。
楽しいはずのBBQが、義兄と義母の暴言で台無しになってしまいました…。」(30代女性)
親しい相手だとどうしても言い方が強くなってしまうことはあるかもしれません。
ですが、より親密な関係を築くためにも、誰もが不快な気持ちを抱かない態度や発言が大切なのではないでしょうか?
(Grapps編集部)
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