【支援の要請】
また、妻から夫へ具体的な支援を求めることも重要です。
例えば「仕事から早く帰ってきてほしい」や「家事の分担に協力してほしい」といった具体的な要望を伝えることで、夫は何をすればよいかが明確になります。
【注意すべき失言】
「電車で『これ重かったんだ(笑)』と妊婦さんに荷物持ちさせる旦那さんがいました。
すると老人が『お腹の子になにかあったらどうするんだ!?』とビシッと注意して…。
旦那さんは狼狽えていたんです。」(女性)
このような発言は、精神的・身体的に苦痛を感じている妻をさらに追い込むことになりかねません。
夫婦間での誤解や不満は、相手の立場や感情を尊重し、適切に気持ちを伝え合うことで解決へと導くことが可能です。
夫の適切なサポートを確保するためにも、妻側からの積極的なコミュニケーションが不可欠です。
(Grapps編集部)
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