【心のケアを忘れずに】
自分だけで抱え込まず、信頼できる家族や友人、またはカウンセラーなどの専門家に相談することは、問題を客観的に見る上でとても役立ちます。
他者の支えを借りることは、心の健康を保つためにも大切なステップといえるでしょう。
【相手への思いやりを保ちながら】
「ある日、40度の高熱が出たので、夫に子どもの面倒を任せ病院へ行くことに。
しかし夫は『放っておけば治るだろ』と一人で外出してしまったのです。
そんな中、なんとか病院に行くと…医師が私を見るなり『頼れる人はいないの?』と心配してくれて。
あまりの優しい対応に夫がいかに私を蔑ろにしているか気づきました。」(女性)
体調不良などで苦しむ中、夫からの理不尽な言動に直面し、限界を感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、このような困難なときこそ、夫婦双方が互いへの思いやりを忘れずに未来に向けて一歩踏み出すことが必要です。
夫の思いやりのない行動に悩まされたとき、自分自身の心を守りつつ、健康的な関係を目指すための行動を取ることが何よりも大切です。
(Grapps編集部)
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