夫の出張翌日、ワイシャツから“レシート”を発見。直後⇒深夜1時コンビニでの【購入品】を見た妻が息を呑んだワケ。

夫の行動に違和感を覚えたとき、多くの女性は「気のせい」と自分を納得させようとします。
しかし、一度抱いた疑念は簡単に消えることはないでしょう。

今回は、深夜のレシートをきっかけに不貞の証拠を掴んだ女性の体験談を紹介します。
冷静かつ着実に、決定的な証拠へとたどり着くための具体的な調査方法を探っていきましょう。

きっかけは1枚のレシートで…

夫が「出張」だと言って家を空けた翌日の話です。
私が洗濯をしていると、夫のワイシャツのポケットから1枚のコンビニのレシートが。

購入時間は深夜1時。
レシートには、出張先から遠く離れた市内の店舗名。
そして女性向けの化粧品とスイーツの購入履歴に、思わず言葉を失いました。

夫は、浮気をしているんじゃないか。
そんな嫌な予感が脳をよぎりました。

この小さな購入履歴が、私の抱いていた漠然とした不安を確信へと変え、冷静に証拠を集めるきっかけとなったのです。

まず、私は夫のスマホから位置情報の設定を確認。
案の定、出張先から離れた市内のビジネスホテル付近に、長時間滞在していたことが履歴からわかりました。

次に着手したのは、夫が所有する複数のメールアドレスや、普段使用しないブラウザのブックマークの徹底的なチェックです。
その粘り強い調査の結果、匿名性の高いSNSプラットフォーム上に、夫が使用していると思われるサブアカウントを発見しました。

そこには、私ではない特定の女性との頻繁なやり取りが残されていました。

「今日はありがとう」「またすぐに会いたい」など、親密な関係を匂わせるメッセージが幾つも確認でき、決定的な不貞の証拠として、私はその画面をすべて記録。

その後、夫と離婚するのに時間はかかりませんでした。
まさか自分がここまで冷静に、かつ徹底的に調べ上げることになるとは思いませんでしたが、レシートという小さな違和感から始まった一連の行動が、真実を明らかにする最も有効な手段となったのです。
(33歳/女性)

最後に

レシート、位置情報、そしてSNSの親密なやり取りの記録は、不貞行為を示す非常に有力な証拠となります。

特に、SNSのサブアカウントに残された「また会いたい」といったメッセージや、特定のホテル付近での位置情報などは、不貞の事実を裏づける決定的な証拠として、法的な局面においても有効に機能する可能性が高いと言えます。

そのため、不審な点を感じても、感情に任せて問い詰めることは得策ではありません。
具体的には、まずご自身の安全とプライバシーを確保した上で、SNSなどの痕跡を調べてみることをおすすめします。

決定的な証拠を掴むことで、主導権を握って冷静に交渉を進めることが可能になり、納得のいく新たな一歩を踏み出すことができるでしょう。
真実に目を向け、自身の人生のために行動を起こすことが、現状を変える最良の方法です。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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