高熱で寝込む妻子がいるのに…友人を連れて“宅飲み”する夫!?しかし、妻が即座に家の鍵を閉めた【結果】

家族が体調を崩したとき、最も身近な存在である夫のサポートは何よりも心強いものです。
とくに幼い子どもが高熱を出せば、親は自分の体調を二の次にしてでも守ろうと必死になります。

しかし、そんな切羽詰まった状況下で、あろうことか自分の娯楽を優先し、妻にさらなる負担を強いる無神経な言動が、取り返しのつかない溝を生むこともあります。
今回は、高熱で動けない妻と娘を置き去りにした夫の振る舞いから、夫婦のあり方について整理しておきたい考え方をまとめます。

病床の妻へ放たれた非情な一言

娘が38度を超える熱を出し、ぐったりと横たわる姿に心を痛めていた矢先、私にもその風邪が移ってしまいました。
親子で高熱にうなされ、リビングの隅で横になるのが精いっぱいの状態。
そんな私たちを横目に、夫は「友人の引越しを手伝う」と言い残して家を出て行きました。

状況を理解していれば、早めに切り上げてゼリーや飲み物を買って帰ってきてくれるはず。
そう淡い期待を抱いていた私のスマホが鳴ったのは、夕方のことでした。

画面に表示されたのは、看病の苦労をねぎらう言葉ではなく、あまりにも自分勝手な通告でした。
私は震える指で、現在の惨状を訴えました。
『私も娘も高熱で寝込んでるから…』と、せめて現状を察してほしい一心で送信したのです。

しかし、すぐに返ってきた返信は、私の絶望を深いものにしました。
『え?宅飲みするし片付けてよ』

画面に並んだ文字が、すぐには理解できませんでした。
娘が熱で苦しみ、私自身も起き上がることすらままならないと伝えた直後に、友人を招いて飲み直すから片付けをしろという要求。
あまりの衝撃に『はぁ!?』と返すのが精いっぱいでした。

しかし、私の怒りや困惑を無視するように、夫は20分後、本当に友人を連れて帰宅したのです。
私は怒って鍵をかけていたのですが、夫は先にどこかで軽く飲んできたのか、少々酔っぱらった様子でインターホンを連打してきました。
最後は仕方なく開けてしまいました。
静まり返っていた部屋に響く無遠慮な笑い声と、充満するアルコールの匂い。

熱で火照る体を引きずり、泣き止まない娘を抱えながら、私はただ涙をこらえることしかできませんでした。

最後に

最も助けが必要な瞬間に、手を差し伸べるどころか足蹴にするような言動は、一生消えない心の傷となります。

こうした無神経な振る舞いが繰り返される場合、それは単なる「気が利かない」というレベルではなく、相手に対する敬意や思いやりの欠如です。
一度冷え切った信頼を取り戻すのは容易ではありません。
まずはご自身の心と体の回復を最優先に考え、今後の生活において夫が本当に信頼に足る関係であるのか、冷静に見極め、対処を行うのが最善策になるでしょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています。

この記事を書いたライター