配偶者が浮気をしているとわかったとき、強い怒りや悔しさが込み上げるのは無理のないことです。
ただ、その場の感情で行動すると、話し合いが感情のぶつけ合いになり、状況が整理しにくくなることも少なくありません。
必要なのは感情的な衝突を増やすことではなく、自分の生活や立場を守る形で対応する視点です。
今回は、浮気をしている夫に対して、反撃を行った女性の体験談を紹介します。
夫は絶対浮気をしている

私は夫と11歳になる娘と一緒に暮らしています。
最近、夫は仕事が忙しいと言って残業や休日出勤が増えていました。
しかし、帰宅するたびに夫の体から女物の甘ったるい香水の匂いがするようになり、私は夫の浮気を疑うようになりました。
ただ、確かな証拠はなく、確かめるのもどこか怖いと感じていたのです。
それでも夫は、家族で過ごす予定さえ後回しにするようになっていました。
このまま見て見ぬふりをするわけにはいかない。
私はそろそろ、はっきりさせなければならないと思い始めていました。
夫の車で見つけた女物のハンカチ

ある日、久しぶりに家族で出かけることになりました。
車に乗り込んだ瞬間、あの甘い香水の匂いがし、私は思わず「臭っ…」と思いました。
さらに、カフェに行って食事をしていると、娘が「なに…これ…」とつぶやきました。
娘が見ていたのは、以前夫が使っていて今は娘に譲ったタブレット。
そこには夫と浮気相手とのメッセージのやり取りが表示されていました。
どうやら夫はアプリをログアウトしないままタブレットを渡していたようで、メッセージのやり取りがそのまま見られる状態だったのです。
自分の父親が浮気をしていると知り、娘は明らかにショックを受けていて…。
娘をこんな形で傷つけるなんて許せない。
私はこの状況を終わらせるため、ある行動を取ることを決めました。
浮気現場に突撃

その日、私は娘と実家に泊まりに行くと言って家を出ました。
しかし実際は、義両親と家の近くで待ち合わせていました。
浮気のことは伝えず、ケーキを買って家で食べようと誘ったのです。
玄関を開けた瞬間、ヒールのついた靴が目に入りました。
夫が浮気相手を家に連れ込んでいたのです。
義両親も状況を理解したのでしょう、顔色も一気に変わりました。
私はそのままズンズン進み、寝室の扉を開けると…ベッドの上には夫と見知らぬ女性がいました。
浮気現場に突撃

女性は私たちが入ってきても悪びれる様子はなく、反省もしていないようで「あんまり気づかないもんだから、プレゼントも用意したのに♡」と煽ってきました。
あれはわざと行っていたのだと気づき、真っ青になった私。
その後、義父も加わって修羅場になりましたが、最終的に浮気相手は大泣きし、夫は女性と別れることになりました。
私は娘のために、これからどう生きていくかを改めて考えようと思います。
最後に
まず意識したいのは、衝動的に責め続けないことです。
日時や行動、やり取りなどを記録して事実を整理しておくと、後の話し合いで状況を落ち着いて伝えやすくなります。
そのうえで、今後受け入れられる行動と受け入れられない行動を具体的に示すことが必要です。
怒りをぶつけるだけでは関係性は変わりにくいため、自分の基準を明確にし、同じ状況を繰り返さない形を作ることが現実的な反撃になります。
作画:みつの
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
