姉の夫を略奪し〈勝ち組気取り〉だった妹。しかし、姉が冷たく放った【秘策の一言】に「…どういうこと!?」

親族の行動に違和感を覚えたとき「考えすぎ」と自分の気持ちを抑え込んでいませんか。
確信が持てないまま疑念だけが膨らむと、関係そのものにも影響が出てしまうことがあります。

軽々しく疑いたくない一方で、見過ごしていいのか迷う状況に悩む方も多いでしょう。
今回は、親族に浮気の疑念を抱き、対応に悩んだ女性の体験談を紹介します。

夫からのモラハラ


私は夫と娘の3人家族で、タワマンに住んでいます。
タワマンの窓から見える夜景とは裏腹に、我が家の空気は冷え切っています。

共働きの私たちですが、夕飯の支度が少しでも遅れると…。
先に帰ってくつろいでいる夫から「遅いんだよ。出勤前に準備しとけよ」と罵声が飛ぶのです。

「自分ができるときにやればいいのに」という言葉を飲み込み、疲れた体で台所に立つ日々。
外見は華やかな暮らしでも、家の中では夫の顔色を伺っていました。

次第に追い詰められていく心に限界を感じていたのです。

うちら付き合ってるの


そんなある日、夫と一緒に妹の結婚式に出席したときのことです。
幸せの絶頂にいるはずの妹が、私の人生を地獄に突き落としたのです。

披露宴の最中、ふと隣を見ると夫の姿がありませんでした。
嫌な予感がして式場の控室を覗くと、そこには抱き合う夫と妹の姿がありました。

私と目が合い、顔を青くして震えだす夫。
しかし、妹は「バレちゃった? ずっと彼が好きだったんだよね」と開き直ったのです。
事態を知った新郎は激昂し、華やかな結婚式は一転して怒号が飛び交う修羅場へ。

結局、結婚式はその場で中止となり、妹も婚約破棄に。
信じていた2人の裏切りに、私の心は冷たく凍りついてしまいました。

夫もタワマンも、もらっていいよね?


後日、家族会議を開くことになりました。
重苦しい空気の中「自分が何をしたか分かっているのか!反省しろ!」と妹を叱る父。

しかし、妹は反省するどころか「私、婚約破棄になって独り身なんだから、お姉ちゃんの夫をもらっちゃってもいいよね?」と一言。
平然と略奪を宣言する妹のあまりの身勝手さに、私と父は言葉を失いました。

隣でオドオドしている夫も、妹に所有物扱いされていることに気づいていないのでしょうか。
妹はさらに「お姉ちゃん、タワマンから出ていってよ。私が住むから」と言い放ちました。
挙句の果てに「離婚すれば財産分与で半分は彼の、つまり私のものになるんだから」と勝ち誇った顔をしたのです。

しかし私は、冷めた声で告げました。
「それは無理。あのマンション、私の名義だから」

逆襲はこれから


妹は「…は?どういうこと!?」と硬直。

実は私は、万が一を考えて結婚前に独身時代の貯金でタワマンを購入していたのです。
特有財産である以上、妹が狙う財産分与の対象にはなり得ません。

「普通は結婚後に買うでしょ、どうして結婚前に買ったのよ!」と言う妹。
そんな妹に、私は妹の知りえなかった夫の本性を教えてあげました。

妹は「そんな…」と絶句。
恋をしている間は夫の良いところしか見えなかったようですが…。
夫の本性はそんな生ぬるいものではありません。
だからこそ私は、タワマンの購入などしてしっかりと対策をしていたのです。

結局、私は2人を地獄へ突き落とすように離婚を成立させました。
今は愛する娘と2人で、誰にも邪魔されない穏やかで幸せな日々を噛み締めています。

最後に

親族に関する問題は感情が絡みやすいため、まずは事実と推測を切り分けることが重要です。
確証がない段階で問い詰めると関係が悪化する可能性もあるため、冷静に状況を整理しましょう。

また、できるだけ自分1人で抱え込まないでください。
信頼できる第三者に相談することで視点が整理されることもあります。

関係を守るためにも慎重に行動し、納得できる判断を選んでいきましょう。

作画:バクノ

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

この記事を書いたライター