夫婦どちらかが子育てに無関心・無責任だと、もう一方は心身ともに削られ、深い孤独や将来への不安を抱え込んでしまうものです。
そのような相手に対し、大切な子どもを守るため、私たちはどのように対峙すべきなのでしょうか。
今回は、育児を放棄して遊び歩く妻との生活に終止符を打ち、息子を守る道を選んだ男性の体験談を紹介します。
息子が生まれても変わらなかった妻
結婚前、妻の自由奔放で華やかな姿はとても魅力的でした。
しかし、息子が生まれてからというもの、その奔放さは独りよがりな身勝手さに変わってしまったのです。
ある日、息子が高熱を出して苦しんでいました。
在宅ワークの私も看病に追われ、仕事の打ち合わせを控えて焦る中、着飾った妻が部屋に入ってきて「ちょっと出かけてくるから」と悪びれることもなく言い放ちました。
息子の体調を伝えても「熱って…どうせたいしたことない(笑)ほっとけば治るって」と、冷たく突き放されてしまったのです。
朝帰りをしたばかりなのに「じゃ、いってきまーす」と、軽々しく遊びに出かける妻の背中を見送りながら、私の心は静かに折れていきました。
俺の答え

深夜に帰宅した妻に対し「待ってた。ちょっと話そうか」と、私は静かに声をかけました。
戸惑う妻の前に差し出したのは離婚届です。
「息子とこれ以上一緒にいないでほしい」と告げました。
実は、妻が遊び歩いている間、息子は泣きながら母親を求めていたのです。
それでも帰ってこなかった妻の行動が、私に最後の決断をさせました。
妻は「は?冗談でしょ?」信じられない様子でその場に崩れ落ちましたが、大切な存在を守るためにはこの道しかないと確信していた私。
家族の形を壊したのは私ではなく、妻の無責任な振る舞いだったのです。
最後に
子育てにおける無関心や無責任は、ときに取り返しのつかない事態を招きかねません。
言葉を尽くしても一向に改善の兆しが見えず、これ以上歩み寄ることが困難だと感じたら、法的手段や周囲のサポートを味方につけて離れる勇気を持つことも解決策の1つです。
何が一番優先されるべきことなのかを冷静に判断し、後悔のない選択をしていきましょう。
作画:けしま
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
