義家族に「早く認められたい」「良い嫁だと思われたい」と背負いすぎていませんか?
しかし、相手の期待に応えようと自分を擦り減らすほど、いつの間にか尊重されるべき1人の人間ではなく、ただの便利屋として扱われてしまうこともあります。
今回は、義家族に認められたい一心で頑張ってきたものの、便利屋でしかなかったことを知り、自分の尊厳を守るために適切な距離感を見出した女性の体験談を紹介します。
一生懸命頑張ってきたけど…
夫と結婚して半年ほどが経ちました。
早く一人前の家族になりたい一心で、慣れない家事も一生懸命にこなしていた私。
ある日の夕飯時、料理を運んでいたときのこと。
私は「夕飯でき…」と言葉を詰まらせてしまいました。
義母が「うちの嫁は家政婦みたいで助かるわ~」と笑い…。
義父や夫までもがそれに同調していたからです。
家族になりたくて頑張っていた私を、彼らはただの家政婦として見ていた事実。
自分の頑張りが都合よく扱われていることが、許せないと感じました。
このときから、私は義実家でどう振る舞えばいいのかわからなくなりました。
義両親と夫の会話が…

そこから数年が経過した今。
私は自分を犠牲にすることだけが、家族の一員になる手段ではないと気づきました。
義母から「これ片づけておいてくれない?」と用事を頼まれたときでも…。
「すみません、ちょっと運転で疲れてしまって…」と、笑顔で断れるようになったのです。
まさかの返答に少し意外そうな顔をしていた義母。
しかし、自分の気持ちを大切にすることで、心に余裕が生まれたのです。
模索中ではありますが、自分らしい距離感を保ちながら過ごしています。
最後に
自分を敬わない相手に対し、心身を削ってまで良い嫁を演じる必要はありません。
正面から衝突することは避け、自分の意志を「やんわり伝える練習」をしてみましょう。
無理な要求にも笑顔で、かつ曖昧にせず断る一歩を踏み出すのです。
それでも状況が変わらず心身が疲弊したときは、物理的・精神的に距離を置いてください。
作画:natsuki
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
