「お腹の赤ちゃんのために頑張らなきゃ」
そう思えば思うほど、心も体もボロボロになってしまうこともあるでしょう。
今回は、夫に絶望して自分を取り戻した女性の体験談を紹介します。
嫁イビリ義母とマザコン夫と暮らす妊娠中の妻

妊娠5ヶ月という幸せなはずの時期のことです。
私は激しいつわりとストレスで、まともに食事も喉を通りませんでした。
「健診で怒られちゃうかも…」
そんな不安を抱えて診察室へ向かいました。
すると、医師の顔色が変わります。
「体重が減りすぎです!栄養失調を起こしていますよ!」
赤ちゃんは無事でしたが、私の体が限界を超えていました。
「このままでは危険なので入院しましょう」
その言葉に、安堵と恐怖で震えが止まらない私。
入院するなら勝手にどうぞ

医師に促され、すぐに夫に連絡。
でも電話の向こうから聞こえてきたのは、耳を疑うような怒号でした。
「妊婦なんてみんな我慢してんのに甘えんな」
「今日は母さんと外食するから邪魔すんなよ!」
夫は命が危ないと言われている私より、義母との外食が大事なようです。
夫のあまりの無神経さに、隣で聞いていた医師の目が鋭くなります。
「ずいぶん面白い旦那さんで…」
医師と電話をかわる

医師に電話をかわると「誰だてめえ!?」と怒鳴り散らす夫。
そんな夫に医師は冷静にかつ力強く言ってくれました。
「産婦人科の院長です
それより奥様の体調より、母親との食事が大事だなんて…」
それでも夫は怯みません。
「うぜぇんだよ!」
「栄養管理くらいてめえでしろ!」
そのまま夫に電話を切られ、医師は呆れ果てた表情に。
その後も医師は、私に優しく寄り添ってくれたのです。
お見舞いに来てくれない

入院生活が始まっても、夫からの着信もなければ既読もつきません。
それどころか、見舞いに来る気配さえないようでした。
窓の外では幸せそうなカップルが歩いています。
しかし、私の病室には冷たい静寂だけが流れていたのです。
「さとしも義母も、私のことなんてどうでもいいんだ…」
私はこれまで目を背けてきた現実を認めざるを得ませんでした。
入院中に冷静になることができた

入院中、私はこれまでの結婚生活を振り返りました。
私の通帳を勝手に持ち出し、義母と結託して私を追い詰めてきた夫。
そして、義母がハートを書いたオムライスを夫に出す異様な親子関係。
それを思い出すほど虫唾が走ります。
でも入院したおかげで、ようやく冷静になれました。
「この人たちと一緒にいたら、私と赤ちゃんが壊れてしまう」
私はスマホの真っ暗な画面を見つめながら…。
新しい人生への一歩を静かに決意したのです。
最後に
毎日誰かのために、自分を後回しにして頑張りすぎていませんか?
自分が一番辛いときに寄り添ってくれないなら、立ち止まって考えるときかもしれません。
もっと大切にされるべき存在のあなたへ、3つのアドバイスをお伝えします。
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体調不良は「SOS」のサインです
つわりや栄養失調は甘えではなく、体が限界を知らせている重大なサインです。
今回のように医師という第三者が介入してくれたことは、自分の状況を客観視し、夫の異常性に気づくための貴重なきっかけになったはずです。 -
「既読がつかない」という事実を重く受け止める
緊急事態においての既読無視は信頼関係の破綻を意味します。
言葉の暴力だけでなく、放置も立派なモラハラです。
この空白の時間は、自立に向けた「猶予期間」だと捉えましょう。 -
経済面と実家のサポートを早急に固めて
まずは自分の財産を守る手段を講じることが先決です。
出産後はさらに身動きが取りづらくなるため、入院中から弁護士や公的機関への相談、実家への根回しなど、感情面だけでなく事務的な「脱出準備」を進めていきましょう。
作画:つるなこ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
