義母との関係は、日々の小さな出来事の積み重ねで空気が変わっていくものです。
特に食事の場は気遣いや立場が表れやすく、言葉以上に強い疎外感につながる場合があります。
毎回続けば、食卓につくことさえ負担になっていくでしょう。
また、問題として扱われないまま時間が過ぎるほど、自分の感覚に悩み始めることもあります。
今回は、嫁の食事だけ粗末にする義母との関係に苦しみながら、心の負担と向き合っていった体験談を紹介します。
お昼ご飯を用意してくれた義母

幼い子どもを連れて、義実家へ遊びに行ったときのことです。
義母からお昼の準備ができたと声がかかりました。
「寿司!?」
夫が顔を輝かせます。
「せっかくだし高級寿司を頼んだの!」
義母の言葉に、食卓が一気に華やぎました。
全部カニが入ってる…?

運ばれてきた寿司桶を前に、夫が感謝します。
私も続こうとしましたが、桶の中を見た瞬間、体から血の気が引きました。
すべてのネタに、カニが使われています。
実は、私にはカニアレルギーがあるのです。
夫が困惑していると、義母は悪びれずに笑いながら謝りました。
カニを食べられない嫁に出したのは…

「もー、しっかりしてくれよ」
「ちょっと待ってて!」
そう言い、義母は席を立ちました。
私の前に出されたのはかっぱ巻きの山です。
その状況に戸惑い、思わず尋ねます。
「あの…これって…」
かっぱ巻きだった

「あなたが来るんならって昨日作ったの!」
「前にかっぱ巻きが好きだと言っていたから
たくさん作っておいてよかった」
義母は満面の笑みでそう言いました。
そして私の顔を覗き込みながら、にやりと笑い一言。
「カニ抜きを頼み忘れたのは悪いけど、あなたはかっぱ巻きね!」
私はかっぱ巻きが好きなどと言った覚えはありません。
またいつもの…

(ああ…なんだ…またいつもの嫁イビリか…)
そして私の分の寿司を、義母はほかの家族へ分けました。
私が真剣に離婚を考えている理由は、この義母の嫌がらせだったのです。
かっぱ巻き好きだったっけ?

「かっぱ巻き好きだったっけ?」
「あ、うん!知らなかった?」
すると夫は、笑って言います。
「知らなかったよ。相変わらず2人って仲良いよなー」
その言葉が、胸に刺さりました。
すると夫が立ち上がって…

するとおもむろに立ち上がり、他に食べる物を買ってこようとする夫。
夫のまさかの行動に、嫁イビリが成立せず義母はピンチに陥ります。
感情をむき出しにする義母を見て、まずいと思い夫を引き止めました。
高級寿司食べたかったな…

その場をなんとかおさめ、かっぱ巻きを我慢して食べることに。
虚しい気持ちが広がりました。
容赦なくこき使う義母

そんな悲しい気持ちの中、食後も容赦なく私をコキ使う義母。
私の心はすっかり疲れきってしまい…。
「離婚したら楽になるかな…」
そんな思いがよぎってしまった瞬間でした。
最後に
まず必要なのは、自分が受けた扱いを軽く見ないことです。
気のせいとして片づけず、距離感を見直す判断材料にしてよいでしょう。
我慢を重ねるほど、心身の疲れは大きくなりやすいものです。
食事の場への参加頻度を調整したり、夫に具体的な状況を共有したりしながら、自分が安心できる形を優先することも大切です。
負担を増やさない関わり方を整える視点が必要になるのではないでしょうか。
作画:たまとこ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
