出産を間近に控えた時期は、心身ともにデリケートで周囲のサポートが必要なときです。
しかし、そんな命の危機に直面している状況で冷酷な態度をとる夫も存在します。
今回は、破水という緊急事態に夫から冷たくあしらわれながらも、周囲の助けを得て新たな一歩を踏み出した女性の体験談を紹介します。
破水した私を放置して…
私たち夫婦は同じ職場で働いています。
妊娠後期のある朝、私は強い腹痛で目が覚めました。
前日から張りが続いていたのですが…。
この日は明らかに痛みが強く、立ち上がるのもやっとの状態でした。
夫に「病院に連れて行ってほしい」と頼みます。
しかし、夫はスマホをいじりながら「今日は大事な打ち合わせがあるんだよ。タクシーで行けば?」と冷たく言い放ったのです。
その直後、突然お腹の奥で破裂したような感覚があり、足元が一気に濡れました。
破水したとわかり、私は「本当に危ないからお願い、病院に連れて行って」と必死に訴えました。
しかし夫は「仕事のほうが大事。こんなことで休めるわけないだろ」と仕事着に着替え始めます。
私は痛みで動けず、玄関に向かう夫の背中に「お願い、せめて救急車を…」と声を絞り出しましたが、夫は「大げさなんだよ。俺を巻き込むな」と一蹴。
その瞬間、恐怖と怒りで涙が止まりませんでした。
すると、偶然にも私のスマホに上司から仕事の確認の連絡が…。
私の声を聞いた瞬間に異変に気づき「外回りで近くにいるから、今すぐ行く!」と言ってくれました。
数分後、到着して床に座り込んでいる私と夫の様子を見て状況を理解した上司。
上司は夫を「あなた、奥さんが破水してるのに放置するつもり?」と鋭い声で問い詰めます。
夫は「仕事があるんで…」と呟きましたが、上司は「命より大事な仕事なんてないでしょ。あなたの代わりはいくらでもいるけど、この人の命は1つだけよ」と一喝。
夫は何も言い返せず固まっていました。
その後、上司は救急車を手配してくれ、急いで病院へ…。
痛みと不安で涙が止まりませんでしたが、上司の落ち着いた声に救われました。
そして、無事に病院へ到着し、そのまま出産。
夫は上司からの叱責が効いたのか、病院に来たものの終始気まずそうにしていました。
出産後、私は夫の態度に限界を感じ別居を決意。
上司も「あなたはもっと大切にされるべき」と背中を押してくれました。
現在は離婚に向けて準備を進めています。
夫は今回の件が会社に伝わり、自分の上司からの評価も大きく下がったようです。
私は子どもと新生活を始める準備を進めており、上司には今でも感謝しています。
(30代/女性)
最後に
緊迫した場面で不誠実な対応をとる相手と、婚姻生活を継続することは困難です。
自分の命と尊厳を守り、子どもの安全を確保するためには、速やかに決別への道を進むことが賢明な判断となります。
もし、相手が命に関わる局面で配慮のない行動をとった場合は、そのときの詳細な言動や状況の推移を日記やメモ、録音などに記録し、有利な状況証拠を集めましょう。
同時に、信頼できる第三者や専門家に相談して味方を増やし、法的な手続きを含めた離婚の準備を淡々と進めていくことが大切です。
冷酷な関係を断ち切ることが、自分と子どもの明るい未来を切り拓く確実な基盤となります。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
