お店やサービスを利用する場面は、多くありますよね。
そのとき、相手によって態度を変えられたら、戸惑いや不快感を覚えるもの。
特に家族で一緒にいるとき、自分や子どもには冷たい対応なのに、別の家族には明らかに親しげな様子が見られると、その違和感は大きくなるでしょう。
単なる接客の差なのか別の事情があるのか判断できず、不信感ばかりが募るはず。
今回は、店員の態度の違いから、夫との関係性に疑念を抱くことになった体験談を紹介します。
客によって態度が変わる店員

スーパーで娘と一緒に会計を済ませた帰り道のこと。
舌打ちしてきた店員のことを思い出していました。
女性やお年寄りへの接客態度が悪い一方で…。
若い男性にだけ愛想よく振る舞うため、人気がある店員でした。
以前、その店員がレジ研修中だったときのことが頭をよぎります。
総菜のラップが切れた

その店員は、爪を長く伸ばしてネイルをしていました。
なんとレジ作業中に、総菜のラップを突き破ってしまったのです。
(あらら…あの子の爪で総菜のラップが切れちゃった…)
すると店員は、反省するどころか大騒ぎしたのです。
「最っ悪!汁ついた!きたな〜っ!」
商品代えてください

「手え洗ってきまーす」
謝罪もないまま、その店員はレジを離れようとします。
商品の交換をお願いすると、舌を出しながら言い放ちました。
「違うのがよければ自分で持ってきてくださ〜い」
その対応に、私は背筋が凍りつきました。
反省なんてしてなさそう

それを見ていた店長が平謝りする中…。
店員はその場を何事もなかったように立ち去っていきます。
(あの様子じゃ反省なんてしてなさそう)
さらに金額が違う

ちょうどそのとき、夫からメッセージが届きました。
「あら?パパも今スーパーにいるって」
娘に告げると、娘がふとレシートを見つめました。
そして、娘が大きな声で叫んだのです。
「レシートのお金がちがう!」
それはダメ!

「玉ねぎが書いてあった値段より高くなってるよ!118円だったよね!?」
レシートを確認すると、確かに金額が違っています。
止める間もなく、娘が走り出しました。
「お姉さんに言ってくる!」
「ええ!?ちょっと…それはダメ!」
娘はまっすぐに、態度の悪い店員のもとへ去っていったのです。
また邪魔しに来たの?

「お姉さん!」
「なに?また邪魔しに来たの?」
娘がレシートを差し出して説明しようとすると、店員はすぐに一蹴します。
「はあ?知らないわよ。違うの持って行ったんじゃないの」
客に暴言

「ていうかなんで私に言うわけ?
ああ、注意されたこと逆恨みしてんのね。頭も悪ければ性格も悪いんだぁ」
娘への暴言に、私は思わず割って入りました。
「ちょっと!今うちの子になんて…」
そのとき、背後から私たちを呼ぶ声が聞こえてきました。
夫と合流

「いたいた!探したよ〜…。ん?どうした?」
笑顔で歩いてきた夫を見て、店員の表情が一変しました。
「え~!この子、お嬢さんですか!?」
店員は夫と顔見知りのようで、顔を赤らめて声をかけます。
は…?

「お嬢さんがぁ、商品の値段が違うって気づいてくれてぇ…
すっごく賢いんですね♡」
先ほどまでの態度が嘘のように、店員は娘を褒め始めます。
娘と私は顔を見合わせたまま、声が出ませんでした。
あの店員知ってるの?

夫は娘を褒めながら上機嫌です。
「綾ちゃんに褒めてもらえてよかったな〜!」
娘は、むっとした顔のまま黙っています。
夜道を歩きながら、私は夫に尋ねました。
「綾ちゃんって…あの店員さんのこと知ってるの?」
「知ってるよ。あのスーパー、営業でよく行くし」
ここだけの話…

「ここだけの話…実はあの子、スーパーの本社の重役の娘なんだって
現場を知るために従業員に志願したらしいよ?親思いだよな〜」
夫の話を、私は疑わしく聞いていました。
妙な違和感があった

「あ、そうだ。俺、明日から出張になったから」
「ええ…?さすがに急すぎない?」
「俺がいないとダメみたいでさ!まいっちゃうよな〜」
渋々うなずきながら、夫の言葉に奇妙な感覚が消えません。
(なに?今の言葉。妙な違和感が…)
接客態度の悪い店員が夫の知人だと判明し…。
急な出張の話とともに、疑念が芽生えた出来事でした。
最後に
違和感を覚えたときは、実際に何があったのかを整理することが大切です。
そのうえで、自分や子どもが不快な思いをした事実があるなら、その点を中心に夫へ落ち着いて伝える方法をとってください。
相手との関係を推測するよりも、家族が安心して過ごせる環境を優先する視点が必要です。
納得できない対応が続くなら、そのお店の利用を見直すことも選択肢の1つになります。
作画:ヨコヤ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
