「手汚れるからヤダ」オムツすら変えず、育児負担をかけた夫。2年後⇒異常事態になり「どうした…」青ざめたワケ

子どもが生まれると、家庭の中ではこれまで以上に多くの役割が発生します。
育児は毎日の積み重ねで成り立っており、どれか1つだけが特別に大変というわけではありません。

しかし、負担のある作業を一方が引き受け続ける状況になると、心身の疲れは少しずつ蓄積していきます。
中でも、手が汚れることや面倒な作業を理由に育児への関与を避けられると、不公平感や孤独感を抱く場合もあるでしょう。

夫婦で子どもを育てるはずが、1人で背負っているように感じることもあるかもしれません。
今回は、育児の基本的な世話さえ担おうとしない夫との生活に悩んだ体験談を紹介します。

娘が泣き出し…

ある日、掃除機をかけていた私。
すると後ろから、娘を抱いた夫が声をかけてきました。

「里奈がママがいいって〜」

掃除機を持ったまま、思わず固まります。

「は!?」

泣いた娘を任せてきて…

娘は泣き続けています。
夫は私に娘を差し出すと、そのまま部屋を出ていきました。

「ちょっと…」

もやもやとした気持ちが広がっていきます。
ふと、あることに気づきました。

そういうのだけは無理

時間的にオムツかもしれないと思い、夫に交換を頼んでみることに。

「時間的にオムツかも!替えてくれない?」

すると、夫は手をバタつかせながら、全力で拒否してきました。

「俺そういうのだけはほんと無理!」

あなたの娘でしょ?

結婚して半年ほど経ったころ…。
子どもについて夫に聞かれたことがありました。

「なぁ、子どもほしくない?
俺、子ども好きだからさー。3人くらいほしいな〜」

同じ人とは思えない

「お世話とかできるの?」
「失礼だな!きっと俺はいいパパになる!」

自信満々にそう言っていた夫を思い出します。

「手汚れるからヤダ」

あのとき笑顔で語っていた夫と、今の夫が同じ人だとは思えません。

娘も大きくなり…

それから2年が経ちました。
散らかった部屋の中で、夫と娘の楽しそうな声が響いています。

職場にも復帰

娘も2歳になり、私も短時間ですが職場に復帰しました。

「ねえ!汗かいてるから着替えさせてあげてほしいな」

夫は娘と遊ぶだけ

そう頼んでも、夫は娘を私の方へ向かわせるだけです。

「ママとお着替え行っといで」

夫は娘と遊ぶだけで、それ以外はほぼなにもしませんでした。

食器も片づけない

食後のテーブルには、食べ終えた皿がそのまま残されています。

「ちょ…このへん拭いてほしいんだけど…」

家事は妻の仕事

片付けを頼んだ私に、夫は笑顔でこう答えました。

「それは亜衣の仕事じゃん?」

楽しそうに遊ぶ夫と娘の後ろ姿を眺めながら、深いため息がこぼれます。
スマホが鳴ったのは、そのときでした。

妹からLINEが届く

スマホを見ると、妹からの連絡でした。

「お姉ちゃん元気?」

親しげなスタンプとともに届いたメッセージに、頬が緩みます。

あのころは楽しかった

田舎の実家で妹と遊んだ、子どものころの記憶がよみがえります。
あのころは、ただ楽しいだけの毎日でした。

そこへさらに、妹からメッセージが届きます。

「久しぶりに帰っておいでよ!里奈ちゃんにも会いたいし」

妹のLINEで涙が…

楽しかった実家の記憶と、今の過酷な現実。
その落差に、涙がこらえきれなくなりました。

(ああダメだ…)

私の異常事態に気づいた夫が、青ざめて声をかけてきます。

「え…どうした…」

慌てて涙を拭い、なんでもないふりを装いました。

「なんでもない!あくびしただけ」

いつの間にか、私は今の生活に限界を感じていたのです。
私は自分のために、一度実家に帰ることを決意したのでした。

最後に

育児に必要なのは、得意不得意ではなく責任の分担です。
苦手意識を理由に特定の作業をすべて相手へ任せ続ければ、負担は偏ってしまいます。
まずは、どの作業にどれだけ時間や手間がかかっているのかを伝えることが大切です。

そのうえで、担当を明確に決めたり育児の手順を共有したりすることで、改善につながる場合もあります。
家庭全体を支える意識を持つことが、継続的な負担軽減につながるのではないでしょうか。

作画:べにたけ

※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

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