新しい命を迎える出産の瞬間は家族が1つになり、最優先で妊婦を支えるべきです。
しかし、そんな一刻を争う緊急事態において、命の危険を軽視するような身内の言動に直面して深く傷つくことも少なくありません。
今回は、突然の陣痛で苦しむ妻を「大げさ」と一蹴した夫と義母が、毅然とした医師からの一喝で黙り込んでしまった体験談を紹介します。
突如、陣痛が…
出産予定日の10日前のことです。
深夜2時頃に突然、経験したことのない腰への激痛と下腹部の激しい張りに襲われました。
痛みは数分おきに繰り返され、次第に間隔も短くなっていき10分を切るまでに。
私は冷や汗を流しながらも、隣で大いびきをかいて寝ていた夫を起こします。
そして、すぐに病院の夜間救急窓口へ電話をかけると、助産師さんから「非常に危険な状態になる可能性もあるのですぐに来てください」と指示されました。
そこで、私は夫に車での送迎をお願いしたのですが、夫は面倒くさそうにするだけ。
しかも夫は「自分では判断できないから」と、夜中にもかかわらず義母に電話をかけたのです。
そして、あろうことか義母の「予定日前でしょ!初産なんだからそんなに早く生まれるわけがないわよ。大げさに騒ぎすぎだから!明日の朝でいいわよ」という言葉を鵜呑みにした夫。
痛みがさらに激しくなっても車を出してもらえず、私は必死に耐えながら夜間タクシーを手配し、命がけで1人病院へと向かいました。
到着したときにはすでに子宮口が大きく開いていたため、そのまま分娩室へ直行。
幸いにも無事に出産できましたが「なぜ1人で?」と聞かれた私は、夫と義母の電話での会話を担当の男性医師に正直に話しました。
そして翌日、夫と義母が病院へ来るや否や、担当の男性医師がすさまじい剣幕で病室へ。
夫と義母を真っ直ぐに見据え「病院に到着したときはすでに一刻を争う状態で、車内での出産や母子ともに出血多量になるリスクが十分にありました。奥さんとお子さんの命が失われていたかもしれないんですよ」と病室全体に響き渡る声で一喝してくれたのです。
医師の気迫と正論に義母は顔を真っ赤にして黙り込み…。
夫は頭を抱えて「俺のせいだ…」とその場に座り込んでしまいました。
(20代/女性)
最後に
何よりも尊重されるべき新しい命や母体の安全を、知識不足や怠慢から軽視するような身内の態度には、将来に対して大きな不安を抱かざるを得ません。
一刻を争う場面での身勝手な判断は、取り返しのつかない事態を招く恐れがあります。
このような危機の際、たとえ家族であっても頼りにならないとわかったならば、何より人命を最優先に考えて自らの判断で行動を起こすことが重要です。
身内に車を出してもらえない、あるいは引き止められるといった状況に陥ったときは、遠慮なく救急車を呼ぶ選択をしてください。
自分と大切な子どもの命を守るために、最善の手段を即座に選ぶ強い意思を持ちましょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
