子どもを育てる中で、何より大切なのは家族の絆や信頼関係です。
しかし、トラブルが起きた際に家族を信じず、自分の保身ばかりを優先する夫の姿に、心底幻滅してしまうこともあります。
今回は、息子の無実を信じず暴力を振るった夫と、病院で発覚した「ある秘密」をきっかけに復讐を誓った女性のエピソードを紹介します。
店主が潔白を証明

私には13歳になる息子がいます。
ある日、息子が万引きをしたという噂が近所中に広まりました。
本人に確かめても、やっていないと言います。
それでも気になって、念のため本屋を訪ねました。
すると店主は冷や汗を浮かべ、深々と頭を下げたのです。
「いや…あれは俺の勘違いで…すみません…。店を畳むので許してください…」
こうして息子の潔白は証明されました。
息子が不良に

本屋での誤解が解けても、夫の怒りは収まりませんでした。
「華子の育て方が悪いせいで、息子は不良になっちまったんだよ!」
店主の勘違いだったと説明しても、火のない所に煙は立たぬの一点張りです。
私が何度も否定する横で、息子も声を張り上げました。
「そうだよ!俺マジでなにも盗んでないから!」
それでも夫は聞く耳を持ちませんでした。
息子を信じてよ

話が通じないと悟ったのか、夫はさらに声を荒げ、腕を振り上げました。
「うるせえ!黙れ!」
殴られる、と目をつぶったそのときでした。
「母さん!」
息子が私と夫の間に割って入ったのです。
息子が殴られて…

殴り倒された息子は、私の呼びかけにも反応しませんでした。
青ざめながら駆け寄る私の隣で、夫はただ震えているだけです。
「え…あ…え…」
言葉にならない声を漏らすばかりの夫を押しのけ、私はスマホに手を伸ばしました。
「きゅ、救急車!」
とにかく息子を助けたい。
その一心でした。
救急車で搬送

電話口で救急車を呼ぶ私の背後から、夫の声が聞こえてきます。
「お…俺は…俺は悪くない…悪くないぞ…」
息子が倒れてもなお、口をつくのは自分の保身と言い訳ばかりの夫に、私は失望を深めたのでした。
それでも早急な対応のおかげで、息子は大事には至りませんでした。
「俺は悪くない」

病室に移ってからも、夫は「俺は悪くない」と繰り返すばかりです。
そんな夫を呆れながら見つめていたときでした。
ふと夫が、眠る息子のネームバンドに目を留めました。
「おい」
ばれてしまった…

夫が口にしたのは、思いもよらない問いかけでした。
「…秀一ってB型なのか…?」
13歳になって初めて気づいた事実に背筋が凍りつく夫。
私と夫はどちらもA型です。
「俺と華子はA型だよな?それなのになんでB型なんだよ…!?おい!答えろよ!」
浮気なんてしやがって!

夫は浮気を決めつけて怒鳴りました。
「俺を今まで騙してたのか!?浮気なんてしやがって!」
私は夫と結婚する前につき合っていた彼がいたのですが、夫との結婚が決まりすぐにお別れしていました。
交際期間0日で夫と結婚しましたが、結婚前に元彼の子を妊娠していたことが後から判明したため浮気ではありません。
しかし浮気じゃないと言い返しても、夫は私の話など聞く気がなく…。
私は大きくため息をつきました。
家族に無関心な夫のことなど、心底どうでもよくなっていたのです。
私はこの機会に、夫への復讐を決意したのでした。
最後に
育児への向き合い方は人それぞれですが、一方だけが負担を抱え続ける状態は長く続けられるものではありません。
必要なのは、相手の気持ちを推測することよりも、困っていることや具体的にお願いしたい内容を落ち着いて伝えることです。
それでも改善が難しい場合は、1人で抱え込まず、周囲の支えや利用できる制度も選択肢に入れることが大切です。
子どもと自分が安心して過ごせる環境を優先しながら、無理の少ない形を考えていく必要があるでしょう。
作画:ヱビス
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
