夫婦の役割は家庭によって異なり、家事や育児を担うことも大切な仕事の一つです。
それにもかかわらず、専業主婦であることを理由に妻を見下したり、自分のほうが立場が上だと考えたりする言動が続けば、夫婦の間に深い溝が生まれてしまいます。
さらに浮気まで重なると、これまで築いてきた信頼が大きく揺らぎ、今後の生活について考え直す必要が出てくるでしょう。
相手の態度に傷つきながらも、生活や子どものことを考えて我慢を続けてしまう人もいるかもしれません。
今回は、専業主婦の妻を見下したうえに浮気をした夫に対し、自分の生活と尊厳を守るための対応を考えた体験談を紹介します。
GPS!?

夫と浮気相手の前で、私はスマホの画面をそっと見せます。
映っていたのは、2人の居場所を示すGPSの記録でした。
「ははっ、本当になーんも気づかなかったんだ?軌道に乗ってる立派な経営者になっても、そういう抜けてるところはなにも変わらないんだね」
どこにつけたんだ?

夫は声を荒らげ、GPSの場所を問い詰めてきます。
「そのネクタイの裏だよ」
夫は目を見開き、悔しさをにじませながらネクタイに触れました。
「こんなことをされるような行動を取るのが悪いんじゃない?」
動揺する夫を、私は少しも動じずに見つめます。
バレると思わなかった

言い逃れしようとする夫を横目に、私は静かに切り出します。
「この前カフェで、真美さん、別れ際に健を見てニヤついてたでしょ?」
図星を突かれた2人は顔を見合わせました。
「だから言ったじゃねーか!」
さらに浮気相手が口を滑らせます。
「バレると思わなかったんだもん!」
浮気に浮かれて、警戒心も緩んでいたのでしょう。
怪しいと思ってた

「それだけじゃない」
私は先日、夫のパソコンを借りたときのことを口にしました。
そのとき、クレジットカードの引き落とし完了メールが頻繁に届いていて、不審に思っていたのです。
それもよく見ると、女性もののブランド品ばかりでした。
ふざけんな!

次々に挙げられる浮気の証拠に、2人はとうとう逆ギレして私に詰め寄ってきました。
「ふざけんな!」
「本当だよ!ウザいんだけど!」
責められるようなことをした覚えはないのに、とんだ言いがかりです。
娘のためにならないだろう!

夫は言います。
「てめぇは専業主婦だし、こんなことして絵美のためにならないだろ!?」
夫は娘のことを言い出し、私を止めようという算段のようです。
浮気相手の方は、分の悪い状況に顔面蒼白でした。
マジで悪影響

「絵美のためにならない?いやいやそれを言ったら、浮気する父親のほうが絵美のためにならないでしょ」
今の夫といる方がよほど悪影響だとはっきりと告げると、夫は言い返す言葉もないらしく「うるせぇ!」と喚くだけです。
夫の浮気に目をつぶれよ

夫はさらに開き直り、自分の苦労を並べ立てました。
「こっちはたった1人で家族を養うために仕事のストレス発散してたんだ!専業主婦だったら夫の浮気の1つや2つ目をつぶれよ!」
夫の理屈を聞く義理はありませんでした。
別にいいよ?

勝ち誇ったような笑みを浮かべ、夫はさらに強気な言葉をぶつけてきます。
「むしろラクな専業主婦にさせてやったんだから感謝しろよ。それともなにか?てめぇの生ぬるい専業主婦ライフを終わらせてやってもいいんだぞ?」
その安い挑発に、私はあっさりと答えました。
「あー別にいいよ?」
予想外の返答に、夫は表情をなくします。
離婚してもいいけど

「離婚しても別にいいけど」
静かに告げた私に、夫は目を泳がせました。
「は?正気か?専業主婦が子どもを連れて離婚するなんて…」
私は腕を組み、胸を張って告げました。
「あのねぇ」
仕事の誘いがきてる

私は晴れやかな表情で、自分の未来の展望を語り始めました。
「実は前の会社で数年前に独立した知り合いから、一緒に事業をしませんかって仕事の誘いがきてるの」
血相を変え「は!?」と目を見開く夫を横目に、私は続けます。
「その会社、安定しているみたいだし、入社しようかなって思ってさ」
ろくでなしの夫と暮らす専業主婦という肩書きは、すでに不要になっていました。
私は既に、新しい未来を見据えていたのです。
最後に
浮気をされたうえ、専業主婦であることまで否定された場合、まず自分の価値を相手の言葉で判断しないことが大切です。
夫婦の今後を考える際は、浮気の事実だけでなく、これまでの言動や反省の有無、生活を立て直す意思があるかを冷静に見極める必要があります。
すぐに結論を出せない場合は、家計や住まいなど現実的な問題を整理し、自分が安心して暮らすために必要な準備を進めることも選択肢のひとつです。
相手の都合に流されず、自分と家族の生活を守る視点を持つことが重要でしょう。
作画:夢鳥ねむ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
