子どもの体調不良は、親にとって本当に身の回りが慌ただしくなる瞬間です。
特に仕事を休めない状況のとき、周囲のサポートはとても心強いものですが、対応の仕方に食い違いがあると大きなトラブルに発展しかねません。
今回は、義母の身勝手な自己判断によって娘が危機にさらされた経験を持つ、ある女性の体験談を紹介します。
病気の娘を義母に預けた結果…
娘が5歳の頃、高熱を出して保育園を休んだときの話です。
私は仕事を休めない日が続いていたため、夫と相談し、その日は義母に娘を預かってもらうことにしました。
義母は「私がちゃんと見ているから安心して仕事へ行きなさい」と言ってくれたので、その言葉を信じてお願いすることに。
そして、私は病院で処方された薬を1回分ずつ小分けにして「食後に必ず飲ませてください」「熱が上がったらもう一度連絡してください」と何度も説明しました。
義母も「わかったわ」と返事をしてくれたので、私は安心して出勤しました。
仕事中、何度か様子を確認すると義母は「熱はまだあるけど元気にしてる」「大丈夫だから心配しないで」と報告してくれました。
しかし夕方迎えに行くと、娘は朝よりぐったりしており、顔も真っ赤でほとんど食事も取れていませんでした。
体温を測ると、朝よりさらに高くなっていたため、私は慌てて病院へ向かいました。
診察で医師から「薬はきちんと飲めていますか」と聞かれたので、当然飲んでいるものだと思った私は「はい」と答えたのですが…。
なんと、娘が「おばあちゃん、お薬いらないって言ってた」と言ったのです。
驚いて義母へ確認すると、悪びれる様子もなく「薬ばかり飲ませるのは体に良くないと思った」「寝れば治ると思ったから」と平然と言うので、私は耳を疑いました。
私が渡した薬は一切手つかずだったのです。
さらに話を聞くと、義母は以前から「子どもに薬はできるだけ飲ませないほうがいい」という考えを持っていたことが発覚。
つまり、私たちへ相談することもなく自己判断で薬を飲ませなかったのです。
医師からは「処方された薬は指示通り飲ませることが大切です。自己判断で中止しないでください」と言われ、義母は常識だと思っていたことが覆され驚いたのか「…そんな」と顔を青くしていました。
娘は治療を受けて数日後に回復しましたが、夫と話し合い、今後は病気のときでも義母に預けることはしないと決めました。
(30代/女性)
最後に
子どもの看病を周囲に依頼する際、良かれと思った個人の思い込みや自己判断が、思わぬ体調悪化を招くリスクは常に潜んでいます。
特に医療に関わる判断は、専門知識のない素人が安易にできる領域ではありません。
このようなトラブルを未然に防ぐためには、周囲へ看病を頼む際の仕組みづくりが重要です。
具体的には、薬の服用時間や連絡の基準を明確に書いたメモを手渡し、その通りに実行することを事前に約束してもらいましょう。
また、万が一指示を守れない懸念がある場合は、病児保育などの専門機関の利用を検討するか、夫と事前に役割分担を相談しておくことが大切です。
明確なルール設定と事前の備えを行うことで、どのような状況でも子どもの健康を最優先に守る選択ができるようになります。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
