体調を崩したときは、家族の気遣いや助け合いが何より心強く感じられるものです。
しかし、その場にいるはずの家族が心配するどころか、苦しさを軽く受け止めたり助けを求めても動いてくれなかったりすると、身体だけでなく心にも深い負担が残ることがあります。
特に、配偶者と義家族の考え方が重なってしまうと、孤立感を抱く場合もあるでしょう。
今回は、高熱で苦しんでいるにもかかわらず、義母と夫から十分な配慮を受けられず、自分の立場や家庭での向き合い方を考えることになった体験談を紹介します。
襲いかかる高熱

産後、休む間もなく家のことをこなしていた私。
ある日、とうとう体調を崩してしまいました。
体温計は40度を指しています。
「なんだよ朝早くから…休みなんだから寝かせろよ」
不機嫌そうな夫に、謝りながら熱があることを伝えました。
「誰が?莉緒か?」
「誰がって…私よ」
私が体調を崩したとは思わない様子の夫に、ただ傷つきます。
「俺の飯は?」

「なんだ正美かよ」
「お願い!少し寝て休みたいから
その間だけ莉緒の面倒見ててくれない?」
すると、返ってきたのは無神経な一言でした。
「俺の飯は?どうすんの?」
夫の要求は…

絶句していると、夫はさらに信じられないことを言い出します。
「とりあえず朝飯作ってよ。莉緒の面倒を見るのはそのあとね」
40度の熱がある妻に朝食を作らせようとする夫の正気を疑いました。
義母にSOS

藁にもすがる思いで、義母にSOSの電話をかけました。
「あの、実は私発熱してしまって、40度ありまして」
「だから?」
助けを求めたこと自体を後悔しそうになりました。
「だからその…休んでいる間だけでも
莉緒と光太郎の世話をお願いできないですか」
義母の答えは…

すると義母は、ため息をつきました。
「大げさね。昔の人はね、出産後すぐに働いてたのよ」
絶句する私に、義母は畳み掛けるように言います。
「仕方ないわね。じゃあ息子とランチ行ってくるから
駅に来るよう伝えて」
私の看病や娘の世話をお願いできる雰囲気ではありません。
この家で、私はまともな人間扱いも望めないようでした。
笑顔の誕生日会

そして数ヶ月が経ち、義母の誕生日会に親戚一同が集まりました。
「お義母さん、いつもお世話になっております
こちらプレゼントです」
何事もなかったかのように、笑顔で振る舞う私。
義母は無邪気に喜んでいる様子です。
手渡された箱

義母がプレゼントの包みを開けると…。
中から出てきたのはボイスレコーダーでした。
「なにこれ…?」
そんな義母を横目に、私はボイスレコーダーを操作します。
「誰のおかげで生活できてると思ってんの?
家のことはお前の仕事だろ」
再生される夫の声に、その場の空気が一瞬で凍りつきました。
凍りつく親族一同

続けて流れるのは、義母の声です。
「正美さんはお母様から何も教わらなかったのかしら
かわいそうに、お里が知れるわね」
明らかな嫁イビリに、親戚たちはざわめきます。
そして「なにこれ…」と絶望する義母と夫。
そこへスーツ姿の女性が現れました。
「正美さんの弁護を担当しております、里子と申します」
夫のモラハラや嫁イビリの証拠は、すでに弁護士にも預けていたのです。
彼らに徹底的に反撃し、新しい人生へ踏み出す決意をしたのでした。
最後に
体調が悪いときに必要なのは、安心して休める環境を整えることです。
普段から、体調を崩した際の役割分担や対応について家族で話し合っておくと、同じような状況を防ぎやすくなります。
それでも心身への負担が続く場合は、距離の取り方や家庭内のルールを見直すことも1つの方法です。
自分の健康と安全を後回しにせず、無理の少ない生活を選ぶことが大切ではないでしょうか。
作画:xxxcoco
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
