夫婦で暮らしていると、意見の食い違いや言い合いが起こることはあります。
しかし、相手を否定する言葉や威圧的な態度が繰り返され、妻が常に顔色をうかがうような状態になれば、心身への負担は大きくなるでしょう。
家族を守るためと我慢を続けても、状況が改善するとは限りません。
日常生活に安心を感じられなくなったときは、自分や子どもの安全を優先して、生活環境そのものを見直すことも必要です。
今回は、夫のモラハラに耐え続けることが難しくなり、妻が家を出る決断をした体験談を紹介します。
私にも我慢の限界があるの

モラハラ夫との暮らしに限界を感じていた私。
突然反抗的になった私に夫は理解が追い付かない様子です。
荷物をまとめる手をふと止めて言います。
「私にだって我慢の限界ってものがあるの」
私はそれだけ告げて、玄関から出て行きました。
友人宅へ

私が頼ったのは古くからの友人でした。
「最近ちょっとつらそうな顔してたから心配してたんだ」
その言葉に、私は「あはは、わかる?」と笑って答えます。
どうするつもり?

今後の見通しを尋ねる友人に、私は「証拠は少しずつ集めてたから」と答えました。
すると友人は「それなら弁護士紹介する。知人に女性専門でやってる人いるから」と言います。
心強さに胸がいっぱいになりました。
全力で味方になる!

「全力で味方になるからね。遠慮しないで親友なんだから」
その言葉に、張り詰めていた気持ちがゆるみます。
「…ありがとう」
そう伝えるのが精一杯でしたが、ひとりじゃないと思えたことが、何よりの支えでした。
なにしてんだよ!

翌日、外出先でスマホが立て続けに着信を告げているのに気づきました。
夫からの着信だと気づき、私は低い声で応答します。
「なに?忙しいんだけど」
すると夫は電話口で「なにをしてんだよ!」と怒鳴り出しました。
帰るわけないでしょ

夫は恥ずかしげもなく言います。
「掃除はできてねえし、俺の飯は!?早く帰って来いよ!」
身勝手な言い分にあきれながら、私はきっぱりと「帰るわけないでしょ」と告げました。
離婚届送っておいた

「あ、そうだ。離婚届送っておいたから書いてね」
弁護士の名刺も同封しているから、今後の連絡は弁護士を通すように伝えます。
すると夫は絶句し、動揺した様子で詰め寄ってきました。
「待てって…なんでだよ急に…」
ようやく事態の深刻さに気付いた様子の夫にうんざりしながらも、私は落ち着いて「急じゃないよ」と返しました。
夫がいくら焦ろうと、私たち夫婦の結婚生活は終わったのです。
最後に
モラハラによって限界を感じたときは、無理にその場で解決しようとせず、まず自分と子どもの安全を確保することが大切です。
夫と距離を置く場合は、生活に必要な荷物やお金、連絡手段などを事前に整えておくと安心につながります。
夫の機嫌を取ることよりも、自分が安心して暮らせる環境を優先してよいでしょう。
状況によっては身近な人や専門機関に相談し、今後の生活を一人で抱え込まないことも大切です。
作画:徳永たま
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
