義弟は普段着で面接に出かけ、会社名を聞けば「守秘義務」とはぐらかします。
備蓄のカップ麺を勝手に食べても悪びれる様子はありません。
ラフな格好で出て行き、アニメショップの紙袋を持って帰る毎日に、妻は「本当に就活しているとは思えない」と感じ始めます。
気は進まないものの、妻はノートパソコンを開き、義弟の出発・帰宅時刻やかかった費用を記録し始めました。
そんな中、自室のクローゼットに小さな異変が起きます。
気は進まないまま記録を始めて…

わずかに開いたクローゼットの扉

義母への電話で先手を打たれる

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