朝、目を覚ました子どもの顔が、昨日とはまるで違っていたとしたら…。
そんな場面に出くわしたとき、落ち着いて対応できる自信はありますか?
けれど、その慌てぶりが夫婦の関わり方を変えるきっかけになることもあります。
今回紹介するのは、小さな出来事が家族の形を少しだけ動かしたお話です。
息子の顔が腫れていた朝の話
私は、夫と5歳の息子と3人で暮らしています。
その日の朝、起きてきた息子の顔を見た瞬間、私は思わず息をのみました。
片側の頬が、普段よりかなり腫れていたんです。
前日の夜には特に変わった様子がなかったので、私も驚いて「どうしたんだろう」と息子の顔をのぞき込みながら確認。
息子は少しかゆいと言っていたものの、それ以外はいつも通りの様子だったのが救いでした。
そこへ起きてきた夫が、息子の顔を見るなり大慌て。
「うわああっ!どうしたの?顔がすごいことになってる!」と絶叫します。
普段は私が病院へ連れて行くことが多く、夫は息子の体調変化にあまり詳しくありません。
だからこそ、今の状況がどれほどのものなのか判断がつかず、不安が大きかったのでしょう。
そして夫の口から飛び出したのが「顔が倍くらいになってる!救急車を呼んだほうがいいんじゃない?」という一言でした。
私は思わず耳を疑ってしまいます。
さすがに救急車は大げさだと感じ「なに言ってんの!?」と声を荒げますが、夫の顔は本気そのもの。
夫は「すぐ病院に行ったほうがいい」と言い、私が準備をしている間に息子を連れて先に車へ向かっていきました。
いつもなら私に任せる夫が率先して動いている姿に、驚いたのを覚えています。
夫からすると、息子の顔が突然大きく腫れていたことがかなり怖かったようです。
私は前日の様子や息子の状態を確認しながら、念のため受診することにしました。
病院で診てもらうと、診察の結果は虫刺されによる腫れとのこと。
帰宅してから腫れている場所を改めて確認すると、小さな赤い跡があったんです。
前日に庭で遊んでいたので、そのときに虫に刺された可能性が高そうでした。
夫は「こんなに顔が変わるとは思わなかった」と驚いていました。
私は今回のことで、普段から息子の様子を家族で共有しておくことが大切だと再確認します。
そして、夫もこれを機に息子の体調についてもっと知っておきたいと思った様子。
その後、夫は息子の体調について率先して確認するようになったのでした。
(30代/女性)
最後に
子どもの体調の変化を目の当たりにしたとき、慌ててしまうのは自然なことです。
ただ、その慌てぶりの裏には、普段の関わりの少なさが隠れている場合もあります。
この体験談からは、日ごろの観察と夫婦の情報共有が、いざというときの安心につながることが見えてきます。
そこで、次のような工夫を取り入れてみましょう。
・子どもの体調や前日の様子を、毎日一言でも共有する
・病院やかかりつけ医の情報をどちらも知っている状態にする
・相手が慌てて動いたときは、その行動を認めて次につなげる
慌てた経験は、関わり方を見直すチャンスでもあります。
一緒に子どもを見守る意識が育てば、次に何かあっても落ち着いて向き合えるはずです。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
