毎日の食事作りは献立を考えるだけでなく、多くの手間がかかります。
特に忙しい日が続くと、作り置きを用意することで負担を減らせるでしょう。
ところが、家族のために用意した作り置きが食い尽くされてしまったら…。
今回は、1週間分の作り置きをめぐり、夫の行動に困惑したという体験談を紹介します。
週末の作り置き

日曜日の夜、1週間分の副菜を作り置きするのが私の習慣です。
仕込みを終えて、冷蔵庫は保存容器で埋め尽くされます。
「…よし!」
翌朝、冷蔵庫を開けると…

しかし翌朝、冷蔵庫を開けた私は言葉を失いました。
いっぱいあったはずの作り置きを、全部空にされていたのです。
全部食べたと笑う夫

私は身支度をする夫に尋ねました。
「ねぇ…冷蔵庫に入れておいた副菜、知らない?」
すると、夫は平然と答えます。
「ああ、俺が食べたよ」
あっさりと返ってきた答えに、私は耳を疑いました。
また作ればいいじゃん

夫は夜中に小腹が空き、副菜を全部平らげたとのこと。
「あれ…今日のお弁当に入れる予定だったんだけど」
「あーそうなんだ、また作ればいいじゃん!」
絶望感で立ち尽くす妻

「じゃ、行ってくるね」
夫はそう言って、出かけていってしまいました。
努力を台無しにされた私は、しばらく動くことができませんでした。
数日後…

数日後のことです。
夫は自分の誕生日が近いことを持ち出しました。
「今年はさ、豪華なもん食べたいな。肉とかケーキとかさ」
私は笑顔を張りつけて、答えます。
「最高のご馳走を用意するわね」
お楽しみに

「年に一度の誕生日だもんな!」
屈託なく笑う夫を横目に、私は心の中でつぶやきました。
(そうね…お楽しみに)
夫の誕生日にご馳走を並べた

迎えた夫の誕生日当日。
私はキッチンに立ち、黙々と料理を仕上げていきました。
テーブルには数々のご馳走が並んでいます。
旅館みたいと喜ぶ夫

「ただいまー」
帰宅した夫は、食卓を見るなり目を輝かせました。
「すごいなこれ!旅館みたいじゃん!」
手を伸ばしたその瞬間…



「やっぱり恵理子の料理は最高だよ!」
相好を崩し、迷わず箸を伸ばす夫。
私はその手首を掴んで箸を止めました。
「待って」
「え?」
驚いた顔で固まる夫を、お風呂に入るよう促します。
「最高の状態で食べましょ」
お風呂へ向かう夫の後ろで、反撃開始を誓った瞬間でした。
最後に
作り置きを活用するなら、誰がいつ食べるものなのかを事前に決めることが必要です。
特に数日分をまとめて用意している場合は、保存容器に日付や用途を書いたり、食べてよい分を分けたりすると管理しやすくなります。
夫にも準備にかかった手間と、予定が崩れることで生じる負担を具体的に伝えてください。
食事に関するルールを決めておくことが大切といえるでしょう。
作画:なかじ~
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
