楽しみにしていた旅行の始まりに、近くの席の人が大音量で動画を流していたら…。
注意したい気持ちはあっても、トラブルになるのが怖くてためらってしまいそうですね。
逃げ場の少ない車内では、ちょっとした迷惑行為でもストレスは募るばかりです。
そんな場面でどう振る舞うのが正解なのか、とっさに判断するのは難しいものです。
多くの旅行客や帰省客で混雑する中…
数ヶ月前の連休のことです。
彼氏と一緒に遠方の観光地へ出かけるため、新幹線に乗り込みました。
私たちは30代の会社員で、旅行が共通の趣味なんです。
連休ということもあり、車内は多くの旅行客や帰省客で混雑していました。
発車を待っていると、私たちの座席のすぐ後ろの通路を挟んだ席に、大きな荷物を持った男性グループがやってきたんです。
そのグループの1人は、イヤホンもつけずにスマホの動画を大音量で再生。
さらにお酒も入っていたのか、大声で笑いながら話し始め、周囲の乗客も迷惑そうな視線を送っていました。
私も彼氏も「せっかくの旅行なのに気分が悪いね」と話し、しばらくは我慢していたんです。
けれど音量は大きくなる一方で、2人の会話もままならない状態に。
すると彼氏がスッと立ち上がり、その男性グループのもとへ歩いていきました。
彼氏は笑顔を絶やさず、低めの落ち着いた声で「ちょっといいですか?周りの方も休まれているので、動画の音量を少し小さくしていただけますか」と丁寧に声をかけたんです。
突然のことに相手の男性は一瞬驚いた顔をしましたが、彼氏の誠実で落ち着いた態度と周りの冷ややかな視線に気づいたのか「あ、すみません…」と素直に謝罪し、すぐに音量を消してくれたのです。
その後は車内も静かになり、快適に過ごすことができました。
席に戻ってきた彼氏に「怖くなかった?」と聞いてみると、彼氏は「他のお客さんも困っている顔をしていたし、このまま我慢させるのも嫌だったから声をかけてよかったよ」と一言。
頼もしい一面を見られたことに、思わず感動してしまったほどです。
周囲への気配りや、いざというときに冷静に対応できる彼。
そんな姿を見て、彼との結婚を決意したのです。
(30代/女性)
最後に
車内の迷惑行為に困っても、面と向かって声をかけるのは勇気がいるものです。
けれど周りへの配慮を丁寧に伝えれば、相手も素直に受け止めやすくなります。
もし自分で伝えるのが難しいと感じたら、車掌さんに相談するのも1つの手でしょう。
落ち着いた一言が、自分だけでなく周りの人の時間まで守ると覚えておくと、いざというときに心強いはずです。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
