子どもが泣きながら帰ってきたら、一瞬で気持ちが焦ってしまうものです。
そんなとき、そばにいる家族と力を合わせて手当てができれば心強いですよね。
けれど、慌てた家族が良かれと思って予想外の行動に出たとしたら…。
小さなケガのはずが、思わぬ騒動に発展してしまうかもしれません。
娘のおでこに夫がペタッと貼ったのは…
私は、夫と娘と3人で暮らしています。
夫は慌てると判断力が飛んでしまうタイプで、娘は元気いっぱいの小学生。
ある平日の夕方、娘が学校から帰ってくるなり「頭ぶつけた…」と泣き出しました。
どうやら玄関で転んだらしく、額には小さなたんこぶができていたんです。
私は慌てて駆け寄りつつ、夫に「A男、冷やすシート持ってきて!」と頼みました。
夫は「わかった!」と言い、ものすごいスピードで洗面所へ走っていったのです。
私が娘を抱きしめて落ち着かせていると、戻ってきた夫が「これ貼ればいいんだろ!」と言いながら、娘の額に何かを勢いよくペタッと貼りました。
ところが貼られた瞬間、娘が「痛い!!!」と叫んだんです。
「えっ!?」と驚いて夫の手元を見ると、そこにあったのはなんと『湿布』でした。
思わず「なんでそれ!?」と叫んでしまいました。
夫は「冷やすやつってこれじゃないの!?貼るやつだろ!?」とパニック状態。
私は「冷やすシートって言ったでしょ!」と説明しながら、湿布を剥がしました。
娘は「痛かった…」と涙目になっていて、申し訳ない気持ちでいっぱいに。
私はそんな娘をぎゅっと抱きしめました。
夫は「だって冷やすって言われたら貼るやつだと思うだろ!お前のせいだ!」と逆ギレ。
私は「わかった。私が対応するから…もういい…」と諦めムードに。
その後、正しい冷却シートを貼ってあげると娘はようやく落ち着きました。
夫の『斜め上すぎる行動』のせいで、小さなケガが一瞬にして修羅場と化した出来事でした。
(30代/女性)
最後に
子どものケガを前にすると、大人でも正しい判断ができなくなることがあります。
慌てているときほど言葉の受け取り方がずれやすく、思わぬ事態を招いてしまうのです。
普段から救急セットの置き場所や中身を家族で共有し、頼みごとをするときは「青い冷却シート」のように具体的な名前で伝えるよう意識してみてください。
そうした小さな準備と声かけが、いざというときの落ち着いた行動につながります。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
