夫婦の生活費や家族のためのお金は、家庭を維持するうえで欠かせないものです。
それにもかかわらず、決められた金額を渡していても、使い道に問題があれば家計や夫婦の信頼関係に大きな負担が生じます。
今回は、夫の身勝手なお金の使い方に悩まされた妻の体験談を紹介します。
帰宅した夫に話を切り出す妻

仕事から帰ってきた夫と、私は正面から向き合いました。
「おかえり。話があるの」
「なんだよ、怖い顔して」
夫の軽い調子とは逆に、私は真剣な表情で告げました。
「今日、お義母さんに会ったの」
夫を問い詰めると…

「仕送りのこと、お義母さんが知らないってどういうこと?」
毎月20万円を義母への仕送りとして渡していることについて、義母に尋ねたところ、義母はなにも知らないと答えたのです。
私が問い詰めると、夫は舌打ちをしました。
「もうバレたのかよ…。20万くらいでガタガタ言うなよ。ケチくせぇ」
開き直る夫

「なに言ってんの!?20万って大金だよ?」
「夫婦なんだから、金も共有してあたりまえだろ」
まったく反省していない夫に、私は驚きながら問いただしました。
「20万はどこにいっちゃったわけ?」
「最近ギャンブルにはまってさ」
夫はへらへらと笑って答えます。
我慢の限界

「俺が有意義に使わせてもらったよー」
「え…」
耳を疑う私に、夫はさらに畳みかけます。
「文句あんのかよ?俺がいないと生活できねぇくせに」
平然と私を罵る夫に、私は我慢の限界でした。
「私、実家に帰らせていただきます!!」
「ああ、勝手にしろよ。むしろ助かるわ。さっさと目の前から消えろよ」
悪態をつき続ける夫を残し、私は実家に帰りました。
1週間後

私が家を出た1週間後、夫の家はゴミで埋め尽くされていました。
(俺は、なんでこんなになにもできないんだ?家事もできないくせに、どうして俺はあんなこと…)
ゴミだらけになった家を前に、夫はようやく自分の愚かさに気づきました。
こんなはずじゃ…

職場でも、居心地の悪さは日に日に増していきました。
「奥さん、実家に帰っちゃったらしいよ」
「あー、なんか冷たそうだもんね~」
ひそひそと交わされる噂話を聞き、夫は青ざめます。
(周りの目がこんなにも変わるなんて…なんでこんなことに!!)
私が出ていったことで、夫は家事など日常生活の大変さを実感しただけでなく、職場でも別居について噂されるようになったのでした。
最後に
家族のお金が本人の意思だけで使われ続ける場合は、まず家計への影響を具体的に確認することが必要です。
生活費や貯蓄をわけ、使途を明確にするだけでも状況を把握しやすくなります。
改善が見られない場合は、お金の管理方法や生活上の距離を見直すことも選択肢になります。
相手の言葉だけで判断せず、実際の支出や生活への影響を基準に考えることが大切でしょう。
作画:杏
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
