もし、人生でいちばん支えが必要な瞬間に、頼りたい相手がそばにいなかったとしたら…。
心細さと不安で、目の前が真っ暗になってしまいそうですよね。
出産は、命がけで新しい家族を迎える大切な出来事です。
そんなときに突き放されたら、どんな気持ちになるのでしょうか。
陣痛のSOSに電話を切った夫
数年前の夏、臨月を迎えていた私は、お腹が大きく体調も優れず、満足に動けない日々を過ごしていました。
そんな私を自宅に残し、夫は「友達と楽しく遊びに行ってくるから夕飯の用意はいらないよ」と冷たく言い放ったんです。
そのまま連絡を一切絶ち、夫は朝まで帰ってきませんでした。
いつ生まれてもおかしくない時期に放っておかれ、不安な気持ちで夜を明かしたことを今でも覚えています。
そして翌日の昼下がり、ついに我慢の限界を超える激しい陣痛が始まりました。
耐えがたい痛みに全身の震えを抑えながら、私は必死の思いで夫の携帯電話に連絡したのです。
「陣痛が始まったから病院に連れて行って…」と助けを求めた私。
しかし夫は、その切実なSOSに対して「今友達と遊んでんだぞ?自分で運転して行け!」と言いました。
信じられないほど無責任でふざけた返答をした挙句、そのまま一方的に電話を切ってしまったんです。
あまりの冷酷さと絶望的な状況に、涙が溢れ出して止まりませんでした。
それでもお腹の子どもを守るため、私は気力を振り絞って自力でタクシーを呼び、どうにか病院にたどり着いたのです。
そして、無事に我が子を出産することができました。
その夜、連絡を受けて病院に駆けつけてくれたのが、子どもにとっては祖父にあたる私の父です。
病室の廊下で、夫のあまりにも不誠実で冷酷な有様を知った父は「放置するとは何事だ!」と激昂しました。
夫は完全に青ざめ「あ、え…」とその場で言葉を失って立ちすくんでしまいました。
緊急事態に母子の命よりも、自分の都合を優先する夫。
私は絶対に許しません。
(20代/女性)
最後に
いざというときに頼りたい相手が動いてくれないと、心細さは計り知れないものです。
だからこそ、大切な場面ほど1人でも乗り切れる備えと、頼れる先を複数持っておくことが支えになります。
・タクシー会社の番号や陣痛タクシーを事前に登録しておく
・実家や友人など、すぐ連絡できる相手を決めておく
・不誠実な対応をされたら、抱え込まず家族に事実を伝える
身近な人の無責任な態度に傷ついたときも、味方になってくれる存在は必ずどこかにいるものです。
助けを求める先を広げておくことが、あなた自身と大切な家族を守る力になってくれますよ。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
