配偶者の浮気が発覚しただけでも大きなショックですが、浮気相手から挑発するような言葉を向けられれば、怒りや悔しさがさらに強くなるでしょう。
その場で言い返したくなるのも無理はありません。
しかし、感情のまま応酬すると話がこじれ、本来向き合うべき問題から離れてしまう場合もあります。
相手の言葉に振り回されず、自分にとって必要な対応を見極めることが重要です。
今回は、浮気相手から煽るような言葉を向けられながらも、冷静な態度で返したという体験談を紹介します。
加害者を追い詰める側になる

夫への怒りを抑え、私は電話口で静かに告げました。
「今までのあなたのモラハラ発言は全部録音してた。浮気相手とのメッセージも写真も、弁護士に提出済みなので」
今度は私が、追い詰める側に立つ番です。
本気か?

夫は焦った声で言います。
「話をひとりで進めるなよ…本気か?」
「本気じゃなきゃ、証拠なんて集めないよ」
「離婚だとちょっと話が…」
そう言いかけた夫の声が、不自然に途切れます。
電話口で何か揉めているようです。
女の声

電話の向こうから、知らない女性の声が聞こえてきました。
私はハッとして、その女性に声をかけてみました。
「もしかして、あなたが夫とホテルに行った人ですか?」
すると、相手の女性はあっさりと「そうだけど」と認めました。
家庭を壊す女よりマシ

「あんたが奥さん?へぇ…ずいぶん威圧的なのね」
挑発的な様子に、私も怯まず言い返します。
「人の家庭を壊す女よりはマシだと思うわ」
「あんたのせいで彼、家庭でのストレスすごかったんだよ?」
捨てられる彼はなに?

「女として終わってるって言われてたし」
彼女はそう言いながら、愉快そうに笑いました。
「じゃあその『終わってる女』に捨てられる彼は、いったいなに?」
そう告げると、電話越しに2人が凍りつく様子が伝わってきました。
覚悟しておいて

「ちょ、落ち着いて…!」
夫は慌ててスマホを取り返し、私に対して取り繕おうとします。
しかし、もう手遅れなのです。
「あなたたちのメッセージも写真も、証拠として提出済みです。覚悟しておいてください」
その言葉に、夫は声も出ないようでした。
やり直そう!

「…頼む。やり直そう!俺はお前しかいない!」
必死にすがる夫の声を聞いても、私の心は少しも揺れません。
口先だけの謝罪に、耳を貸すつもりはありませんでした。
最後に
浮気相手から挑発されても、相手と張り合ったり、その場で勝ち負けを決めようとしたりする必要はありません。
やり取りが必要な場合は感情的な言葉を避け、伝える内容を事実や必要事項に絞ることが大切です。
また、メッセージなどの記録は消さずに残しておくとよいでしょう。
相手の挑発ではなく、自分が今後どうしたいのかを基準に対応を決めることで、余計な消耗を抑えやすくなります。
作画:徳永たま
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
