外面を取り繕う配偶者に、命に関わる体調不良すら無視される恐怖。
自分の出世しか頭にない配偶者の身勝手な振る舞いは、精神的なDVにほかなりません。
今回は、自身の出世のために体調不良の妻を宴席に連れ出し、倒れた妻を隠蔽しようとした夫に気づいた上司が社会的制裁を下した体験談を紹介します。
自身の出世のために私を利用する夫
夫は出世のためなら、私を「家庭的な妻」として利用する人でした。
ある冬の夜、夫の会社で、取引先や社員の家族も招かれる創立記念パーティーが開催されました。
夫は「上司に家庭円満をアピールしたい」と、数日前から体調を崩していた私を半ば強引に同席させたのです。
体調は悪化し、私は立っていられなくなってその場に倒れ込んでしまいました。
しかし夫は抱き起こすどころか「具合が悪い演技で台無しにするな!終わるまでトイレから出てくるな」と耳元で冷たく言い放ったのです。
さらに周囲には「妻は酒に弱くて、すぐ大げさに騒ぐんですよ」と嘘をつく始末。
何とか廊下まで移動したものの、私は意識が朦朧として壁際に座り込みました。
すると、女性部長が異変に気づき、すぐに救急車を呼んでくれたのです。
夫は「少し休めば平気ですよ」と止めようとしましたが、部長は「奥さんの状態を見て、よくそんなことが言えるわね」と一喝しました。
それでも夫は「自分にはパーティーでの役目がある」と言い訳し、私に付き添おうとしませんでした。
私は救急隊員に支えられ、1人で病院へ搬送されたのです。
病院では、すぐに緊急手術が必要な状態だと判明。
医師からは「もう少し搬送が遅れていたら、命に関わる可能性もありました」と告げられました。
後から聞いた話によると、私が搬送された直後、激怒した部長は夫を宴席から呼び出し「君のような人間に、人をまとめる立場は任せられない。明日、会社で話をしよう」と告げたそうです。
その言葉に夫は「嘘だろ…」と顔を青ざめさせましたが…。
これは夫に待ち受ける転落の始まりにすぎなかったのです。
(30代/女性)
最後に
自身の世間体を優先し、配偶者の生命や健康を脅かす配偶者からのモラハラや不当な扱いに直面した際は、速やかに医療機関や警察、弁護士などの専門機関へ相談することが先決です。
職場の関係者や親族などの第三者が介入した事例のように、被害の客観的な状況や相手の暴言・冷遇を裏付ける証拠(診断書、第三者の証言、録音等)を保全しておくことが重要となります。
確実な証拠を提示して法的な対処や離婚手続きを冷静に進めましょう。
そうすることで、自身の安全と人権を守り、再スタートを切ることができます。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
