もし、信じていた相手に裏切られたうえに、開き直った言葉まで投げつけられたとしたら…。
怒りよりも先に、心が凍りつくような感覚に襲われるかもしれません。
長く一緒に過ごしてきた相手だからこそ、その一言はより深く胸に刺さるものです。
言い返す気力さえ失ってしまったとき、人はどうやって前に進めばいいのでしょう。
浮気を開き直った夫の「お前も浮気すれば?」という一言
結婚7年目のことです。
自営業を営む夫が、取引先の女性と浮気していることが発覚しました。
私は35歳の会社員で、夫は37歳。
口が達者で自己中心的な性格の夫に、これまでも振り回されることは少なくなかったんです。
きっかけは、夫のスマホに届いた「今日もありがとう」というLINEでした。
問い詰めると夫は「ただの仕事の付き合いだ」と言い訳をして、まともに取り合おうとしません。
しかし証拠の写真まで出てくると、夫は急に開き直ったのです。
「お前も浮気すれば?そうしたら俺の気持ちがわかるだろ」
信じられない言葉に、私はその場で固まってしまいました。
自分の浮気を正当化するばかりか、私にまで浮気を勧めてくるなんて。
さらに「夫婦なんだからお互い様でしょ」と笑って言う姿を見て、怒りよりも呆れと悲しみが込み上げてきたんですよね。
追い打ちをかけるように、結婚記念日にもその女性と会っていたことがわかりました。
あの日、私が一生懸命作った手料理を夫は捨てて、彼女のもとへ出かけて行ったんです。
それだけではありません。
共通の友人にまで「嫁がつまらないから仕方ない」と私の悪口を言いふらしていたことを、後から知ったのです。
ひとりで抱えきれなくなった私は、両親に相談しました。
すると「証拠を集めてから動きなさい」と言われ、悔しさをこらえて探偵を雇うことに決めたんです。
2ヶ月間、夫の行動を記録してもらい、浮気相手と密会する写真やLINEのやり取りもすべて保存しました。
その間も夫は「お前はつまらない女だ」とか「俺がいなきゃ生活できないくせに」と、私を馬鹿にし続けていたんです。
毎晩遅く帰ってきてはシャワーを浴び、私とは目も合わせようとしない夫。
そんな日々が続き、もう限界でした。
証拠を揃えたうえで弁護士に相談し、離婚と慰謝料300万円を請求することに。
夫は最初「そんなお金払えない」とごねていましたが、証拠を見せた途端に青ざめて謝ってきました。
「お前も浮気すれば?」と言ったことについても、謝罪文にきちんと書かせています。
結局、調停で離婚が成立し、慰謝料も一括で支払ってもらいました。
今は実家に戻って新しい仕事を始め、とても穏やかで平和な毎日を送っているんです。
あのとき「お前も浮気すれば?」と言われたからこそ、吹っ切れて行動できたのだと思っています。
あの一言がなければ、今も夫の顔色をうかがいながら暮らしていたかもしれません。
裏切られた悔しさは消えませんが、自分の人生を自分の手に取り戻せたことを、今は心から誇りに思います。
(30代/女性)
最後に
信頼していた相手からの裏切りは、誰にとっても受け入れがたいものです。
けれど感情的に動くのではなく、冷静に証拠を集めて準備を整えることが、自分を守る大きな力になります。
・違和感を覚えたら、日時や内容をメモに残しておく
・ひとりで抱え込まず、家族や信頼できる人に相談する
・弁護士や探偵など、専門家の力を早めに借りる
つらい状況にいるときほど、自分の気持ちを後回しにしがちです。
相手の言葉に振り回されず、自分らしく笑える毎日を選ぶための一歩を、少しずつ踏み出していきましょう。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
