妊娠中は、体調の変化だけでなく、食事にも普段以上の注意が必要です。
特にアレルギーがある場合は、本人だけでなく家族も危険性を理解し、食材の確認や調理時の配慮を徹底することが大切です。
今回は、アレルギーのある妊婦の妻が夫の行動に疑問を抱き、思いもよらない事実を知ることになった体験談を紹介します。
現在妊娠4ヶ月

義父が急逝し、30歳という若さで会社を引き継いだ夫。
仕事で忙しいはずなのに「育美は休んでて」と食事を用意してくれる優しい人でした。
私の妊娠がわかったときも、自分のこと以上に喜んでくれました。
私は、頼りになる夫の存在に心から感謝していたのです。
優しい夫の手料理

「できたよ!グラタン!」
夫は笑顔で料理を出してくれました。
熱々のグラタンを口にし「本当にいい夫だな」と幸せを感じていたのも束の間、私の体に異変が起きました。
突然、胸が激しく締めつけられ、息がうまく吸えなくなったのです。
逃げ出す夫

意識が遠のく中、私は必死に夫に尋ねました。
「これ…ナッツ入ってる…?」
すると、夫の顔色が一変しました。
あからさまに動揺した夫は「お、俺はなにもしてねえ!」と叫びます。
そして、苦しむ私をその場に残し、家から逃げ出したのです。
病院に夫を呼び出して…

私は何度も吐き、意識が朦朧とする中、必死に119番へ通報しました。
病院に運ばれ、意識が戻った後、夫を呼び出しました。
しかし、夫は反省する様子もなく、気まずそうに目をそらしていました。
わざと入れた?

なぜ私が食べられないナッツを入れたのか問いただすと、夫は言い訳を始めました。
「実は…母さんがコクが出るから入れろって…」
「もしかしてわざと…?」
ショックを受ける私に対し、夫はあろうことか「だから俺は悪くない!」と逆ギレし、病室を飛び出していきました。
妻と子どもの命を危険にさらしておきながら、自分の保身に走る夫に、私は強い失望を感じました。
1週間後に退院

幸い、お腹の子どもは無事でした。
入院から1週間後、私は退院することができました。
しかし、義実家に戻ると、義母から信じられない言葉を浴びせられたのです。
「アレルギーなんて、神経質に育てられたことが原因よ」
命に関わる事態を起こしたにもかかわらず、反省しない義母。
さらに、夫は義母に媚びるようにヘラヘラと調子を合わせています。
義母との同居生活

義父が亡くなり、寂しがる義母を気遣って、私たちは半年前から同居を始めました。
しかし、それが間違いの始まりだったのです。
今回も夫は「育美の躾がなってなくて…」と義母に謝っています。
味方になってくれると思っていた夫は、義母の顔色ばかりうかがい、私を守ってくれません。
義母の嫌がらせ

ある日、義母は私のために手配されていた家事代行サービスを勝手にキャンセルしました。
「あんたは仕事をしながら、全部の家事をしなさい!」
妊娠中で体調も万全ではない私に、義母は容赦なく言い放ちます。
「家庭に入ったなら、常に感謝と従順は当然でしょ?」
私を見下す義母の言葉に、怒りが込み上げました。
命の危険にさらされたうえ、こんな扱いまで受けるなんて…。
私は固く絞ったふきんを強く握りしめました。
(絶対に見返してやる…)
胸の奥で、静かに怒りの炎が燃え上がりました。
最後に
アレルギーがある人の食事では、本人任せにせず、家族も危険な食材や避けるべき対応を把握しておく必要があります。
少しでも不自然な点があれば、食べた物や状況を記録し、相手の説明をうのみにしないことも大切です。
妊娠中であれば、自分とお腹の子どもの安全を最優先にし、必要に応じて相手と距離を取ることも考えましょう。
作画:エビス
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
