夫婦の共働きが当たり前になった現代でも、家事に対する夫婦間の意識や価値観のズレに悩む女性は少なくありません。
協力し合いたいと思っても、理解を得られないもどかしさは、心身ともに大きな負担となって積み重なるものです。
今回は、家事を丸投げしたうえに暴言を吐く夫に苦しめられていた妻の体験談を紹介します。
家事は妻が完璧にやるべき
私もフルタイムで働いているにもかかわらず、掃除・洗濯・炊事はすべて私の担当です。
夫は「俺は外で稼いでいるんだから、家のことはお前がやれ」と言い張り、休日もソファでくつろぐばかりでした。
そんな夫には、さらに厄介な習慣がありました。
それは、私の帰宅時間と家事の出来栄えを勝手に採点することです。
夫は冷蔵庫に貼ったカレンダーに、私の帰宅時間や夕食が完成した時刻を細かく記録していました。
「今日は19時10分帰宅。夕食ができたのは20時。減点だな」
まるで私の上司にでもなったかのように、夫は毎日のように点数をつけては文句を言ってきます。
私が「仕事の都合もあるんだから、毎日同じ時間に帰れるわけじゃないよ」と抗議しても、夫は聞く耳を持ちませんでした。
「時間の管理もできないのか? 仕事も家事も要領が悪いんだよ」
そんな夫の態度に、私はうんざりしていたのです。
ある日、仕事の繁忙期で帰宅が夜遅くなり、夕食を作る時間が取れなかったことがありました。
家に着くと、夫はリビングのソファでスマホを見ながら、冷たい声で言いました。
「もうこんな時間か。今日も減点だな」
そして、カレンダーに何かを書き込むと、私を見下すように笑ったのです。
「家事ができないなら出ていけ」「お前の代わりなんていくらでもいる」と暴言を吐く夫。
私はとうとう我慢できず「私だって疲れているんだから、少しは家事を分担してほしい」と訴えました。
すると夫は激昂して「はあ?俺に家事までやれって?家の管理もできない女に、社会で何が務まるんだよ!」と勢いよくテーブルを蹴り上げたのです。
大きな音が響き、娘が驚いて自室から飛び出してきました。
すると、夫は娘にまで「お前もママみたいになるなよ」と言い放ちます。
しかし、普段は温厚な娘が、冷ややかな目で夫を見つめました。
「…パパ、さっきからママのことばっかり採点してるけどさ」
夫が怪訝そうに顔を向けると、娘はさらに続けました。
「パパは自分のこと、何点だと思ってるの?」
「家事は何もしないし、ママが遅く帰ってきてもご飯を作るわけでもない。文句だけは一人前だよね」
思いもよらない反論に「なっ…!」夫は言葉を詰まらせます。
「そんなに採点が好きなら、パパの家事も採点してあげようか?今のところ、全部ゼロ点だけど」
夫は顔を真っ赤にし、何も言い返せませんでした。
そして頼もしい娘の言葉をきっかけに、私は夫との関係を根本から見直す決意をしたのです。
(40代/女性)
最後に
夫婦間で対等な関係を築くには、周囲の力や客観的な視点を取り入れることが大切です。
身近な家族の意見や第三者の言葉は、相手に自分の振る舞いを振り返らせる大きな契機となるでしょう。
まずは、夫婦でお互いの不満や希望を冷静に話し合える機会を設けてみてください。
話し合いが難しい場合は、家事の分担ルールを視覚的に提示したり、外部の家事代行サービスや専門のカウンセリングを利用したりするのも有効な手段です。
お互いが尊重し合える環境を少しずつ整えていきましょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
