家族が相次いで体調を崩したときは、互いに助け合うことがなによりも大切です。
しかし、最も頼りにしたい場面で夫に思いがけない行動を取られると、失望してしまうこともあるでしょう。
今回は、自分と子どもが高熱で倒れている中、夫の思いやりのない行動に失望した妻の体験談を紹介します。
高熱の家族を放置した夫
冬のある日、小学1年生の息子が高熱を出し、病院でインフルエンザと診断されました。
看病を続けていた私も数日後に感染。
40度近い熱と全身の痛みで、起き上がることさえつらい状態でした。
家族の中で元気なのは夫だけでした。
「食べ物を買ってきてほしい」
「息子に水だけでも飲ませてあげて」
そうお願いすると、夫が「わかった」と返事をしてくれたので、私は安心していました。
ところが夕方になってもなにも用意されておらず、夫が突然着替え始めたのです。
不思議に思って尋ねると、夫は平然とした顔で「家にいると感染しそうだから出かけてくる」と言いました。
私は耳を疑いました。
「私も息子も動けないんだよ。ゼリーでもスポーツドリンクでもいいから買ってきて」
そう頼んでも、夫は「う~ん、帰りにコンビニくらい寄るかも」と曖昧な返事をするだけ。
結局、夫はそのまま出かけてしまいました。
数時間たっても夫が帰宅しなかったため、私はふらつきながら近所に住む母に電話をしました。
すると母は、すぐに食料や飲み物、解熱剤などを持って駆けつけてくれたのです。
夜遅く、夫は満足そうな顔で帰宅しました。
「どうせお前らご飯食べられないんだし、俺1人で焼肉食べてきた」
笑顔で話す夫を前に、私は悲しさを通り越して、呆れてしまいました。
翌朝、熱が少し下がった私は、夫の朝食を用意しませんでした。
夫が「俺の朝ご飯は?」と聞いてきたので「元気なんだから外で食べてきたら?」と冷たく返しました。
その後も夫とは口を利きませんでした。
「いやいや…冗談だよな?」
夫は青ざめ、私に何度も話しかけてきましたが、私は取り合いませんでした。
さらに、私の母から事情を聞いた義母も夫に電話をかけ「家族が倒れているときに自分だけ外食なんて情けない!」と厳しく叱ってくれたそうです。
しかし私の怒りは簡単には収まりませんでした。
(30代/女性)
最後に
家族が体調を崩したときこそ、互いに助け合うことが大切です。
しかし、相手の行動に期待していた分、思いやりのない対応をされると、信頼関係にも影響しかねません。
こうした事態に備えるためにも、非常時の役割分担をあらかじめ決めておくと安心です。
レトルト食品や飲料を普段から備蓄し、誰がなにを担当するのかを家族で共有しておきましょう。
また、困ったときに頼れる親族や行政の相談窓口を事前に確認しておくことも大切です。
万が一のときに備えておけば、慌てずに対応しやすくなります。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
