信頼して一緒に暮らしているはずの相手に、大きな隠し事があったとしたら…。
想像するだけで、足元が崩れていくような不安に襲われそうです。
とくにお金の問題は、ふたりの将来設計にそのまま関わってくるもの。
何も知らずに前へ進もうとしたとき、思わぬ形で現実を突きつけられることもあるのです。
住宅ローン審査で発覚した妻の正体
一昨年の秋頃のことです。
結婚して半年が経ち、そろそろ本格的にマイホームを購入しようという話になりました。
私は平日に休みを取り、ひとりで地元の銀行へ住宅ローンの本審査の申し込みに行ったのです。
これまでの貯金や私の収入面には自信があったため、簡単に審査に通るものだと思い込んでいたのです。
ところが数日後、銀行の担当者から連絡があり、信じられないことにローンの審査が非承認になったと告げられました。
驚いて理由を詳しく尋ねると、担当者から返ってきたのは思いもよらない言葉でした。
「個人信用情報に複数のカードローンやリボ払いの未決済残高が長期間にわたって残っており、返済比率の制限を大きく超えているためです」と告げられたのです。
青ざめた私は頭が真っ白になり、身に覚えのない借金についてすぐに確認しなければと焦りました。
その日の夕方、急いで帰宅したのを覚えています。
リビングのソファに座っていた妻に事情を問い詰めると、彼女は動揺しながらも少しずつ打ち明け始めました。
結婚前から、ファッション誌で見かけるような高級ブランドのバッグや洋服、コスメなどを毎月のようにクレジットカードのリボ払いで買い続けていたというのです。
「最初はすぐに返せると思ったけれど、手数料の仕組みがよくわからなくて、気がついたら残高が350万円以上になっていたの」と、半泣きになりながら弁解する妻。
その姿を前にして、私はかける言葉が見つかりませんでした。
私には一切の相談もなく、独身時代から隠れて膨らませていた巨額の借金。
その存在を結婚半年後に突然知らされ、怒りよりも強い絶望と裏切られたショックが押し寄せてきました。
私はただ、その場に立ち尽くすことしかできなかったのです。
(30代/男性)
お金のことこそ早めに話し合う
夫婦であっても、お金の悩みはなかなか打ち明けにくいものです。
けれど、隠したまま時間がたつほど問題は大きくなり、ふたりの信頼まで揺らいでしまいます。
結婚や大きな買い物を考えはじめたら、まずはお互いの収入や貯金、ローンやカードの利用状況を正直に見せ合ってみてください。
定期的に家計を確認する日を決めておけば、小さな不安のうちに相談でき、ふたりで同じ未来を描きやすくなるはずです。
(Grapps編集部)
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
