面識がない”社長”が結婚式のスピーチ!?「あんまり知らないんだけど…」→微妙な内容に親族は立腹…!

皆さんは、結婚式で忘れられない出来事はありますか?
親族や招待客の行動で、結婚式の空気が変わってしまうことも…。

今回は「結婚式で起こったハプニング」を紹介します。

社内の派閥争いで…


結婚を控えていた当時、従業員数が50名程度の企業に勤めていた私。
結婚式での新婦側の主賓スピーチを所属部署の責任者に依頼しました。

しかし、当時私の知らないところで社内の派閥争いがあったらしく、責任者からは「自分ではなく上長へ依頼するように」とお断りされてしまいました。

やむを得ず上長に依頼をしたところ、同様の理由から「自分が主賓となると角が立つので社長へ依頼するように」と拒否され、招待する予定ではなかった社長を招いてスピーチをしてもらうことに。

ほとんど面識がない社長のスピーチ

業務ではいっさい関わることもなく、数回あいさつを交わしたことがある程度の社長。
スピーチは「僕はよく彼女のことを知らないんだけどね」から始まり、親しい友人を中心に招待していた和やかな披露宴の場は一気に白けた空気に…。

義母も「あの方なんなの」とご立腹で、私の身内は俯くしかなく…。
数年経過した今でも「あのスピーチはなかったわ」と、当時出席してくれた人々の記憶からは消えていません…。

(40代/女性)

人選には気をつけて!

一生に一度の結婚式。
スピーチを頼む相手によっては、場の雰囲気が変わってしまうこともあります。

やむを得ない場合もありますが、スピーチをしてもらう人は慎重に選びたいですね。
それにしても、関係があまりない人の結婚式のスピーチをしなければいけない社長も気の毒でしたね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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