「何も…聞こえない?」新居に”謎のカセットテープ”が…前の住人の物かと思い調べてみると→次々と事実が明らかになりスカッと!

あなたは、自分の部屋に奇妙なものがあったらどうしますか?
きっと、不気味に思いますよね?

ですが、ときにはそんな不気味な出来事が人生を好転させることも。
そこで今回は不思議な出来事を描いた漫画「【漫画】借りたアパートの押し入れに謎のカセットテープが隠してあるのを見つけた」を紹介します!

押し入れに謎のカセットテープが…

主人公のアカマツは売れないミュージシャンで、アルバイトで生計を立てています。
最近気になっているのは、変な臭いのする白紙の手紙が連日届くこと。
しかも、部屋もなんとなく不気味。
引っ越し当初に押し入れの天井に貼りつけられたカセットテープを発見したこともありますが、残念ながら再生しても何も聞こえませんでした。
実は前の住人も売れないミュージシャンで孤独死しているらしく……。
しかも、連日届く手紙はそのミュージシャン宛なのが余計に不気味です。

浮かびあがる文字!その内容は!?


出典:Youtube
バイトに追われるアカマツは、ある日パンと間違えて手紙をトースターに入れて焼いてしまいました。
慌ててパンを取り出すと手紙には文字が!
なんとあぶり出しだったのです。
他の手紙もあぶり出したところ、その内容は熱烈なファンレター。
アカマツの手紙への恐怖心はすっかり好奇心に変わります。
ある日、アカマツが家に帰るとクロキという訪問者が……。

彼は…

彼は、以前の住人であるヒイラギにファンレターを送った人物でした。
どうもヒイラギはあぶり出し以外の手紙は受けとらない変わりものだったようです。
そして、結婚式の招待状を普通の手紙で送ってしまったため、ヒイラギが怒っていると思い、クロキは訪ねてきたのでした。
アカマツは、ヒイラギが亡くなっていること、そして無音のテープをクロキに差し出します。
以前は無音だと思ったそのテープ、なんとその中身はクロキに向けた祝福の曲でした。
「喧嘩別れではなかった」と安心したクロキは去り際に「今度はあなたのライブに行きます」とアカマツに約束します。
しかし、忙しくてしばらく練習をしていないアカマツは自分にライブなんてと、あきらめ気味です。
するとスマホに着信が…
クロキを名乗るその声は「君の曲は良かった」と伝えて切れました。
アカマツはギターを手に取り再び頑張ることを決心したのでした。

すべてはヒイラギの……

志半ばで世を去ったヒイラギは、アカマツを見てもどかしかったのかも?
クロキが家を訪ねたのも、もしかしたらヒイラギの仕業かもしれませんね。
そのおかげか、もう一度音楽を頑張ってみようと再度決心したアカマツ。
いつかヒイラギが納得するような成功をおさめて欲しいですね!

出典:YouTube(Grapps編集部)(シナリオ/エトラちゃんは見た!)

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。

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