あなたは天井に足跡がついていたらどう思いますか？
おばけかもしれないと怪奇現象を信じるか、きっと人がつけたはずとその謎を解明するか、2つのパターンがありますよね。
そこで今回は、ショッピングモールの宝石店の天井についた足跡の謎を解明する漫画「夜間清掃員が遭遇したミステリー」を紹介します！
夜間清掃員が遭遇したミステリー
主人公のエイジは、ショッピングモールの夜間清掃員をしており、ある日先輩のアオイさんから怪奇現象について相談されました。
なんと「宝石店の天井に足跡がついている」と言うのです。
エイジは「天井の辺りが暗いから見間違いではないのか」と問いますが、アオイさんは「業者が模様替えをしてかなり明るい雰囲気になった」と答えます。
業者が作業中に足跡をつけたのかとも考えますが、どうやったら天井に足跡がつくのか不可解な現象にアオイさんの不安が募ります。
エイジは幽霊だとは思えず探りを入れてみると、怪奇現象の正体は泥棒だったことが発覚しました！
天井に細工をする際に足跡がついた！？
宝石店の天井に足跡をつけたのは、上階のアウトドア専門店のスタッフでした。
ここ最近残業ばかりしていたスタッフは、近々全館停電があるため、宝石店も照明や監視カメラの機能が停止すると予想して窃盗の準備をしていたのです！
ショッピングモールの2階と3階の間には人が通れる空間があります。
犯人はその空間を利用して、アウトドア専門店から宝石店の天井に出入りができる細工をしていました！
天井にその細工をする際に、アオイさんが見た足跡がついてしまったのですね。
しかし、もし足跡が気づかれなかったとしても、停電時も厳重な警備をすることになっていたので捕まっていたはず…。
怪奇現象の裏にはちゃんと理由があった！
不思議で恐怖心さえも覚えてしまう怪奇現象ですが、その裏にはちゃんと理由がありましたね。
問題をそのままにしておかずに、しっかり調べることも大切かもしれません。
以上、漫画「夜間清掃員が遭遇したミステリー」を紹介しました！
（Grapps編集部）（チャンネル／漫画エンジェルネコオカ）
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※この作品はフィクションです。