あなたには、学生時代からの長い付き合いの友達はいますか?
なかなか会う機会が減っていたとしても、その友達を大切に思っていますか?
長い期間をかけて培った友情、信頼でも、失ってしまうときは一瞬…。
そして、失ってからその大切さに気づくこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は友達に裏切られ、信用について考えさせられた主人公カリンの物語「姉から貰った大事なネックレスが無くなっていた」を紹介します!
お酒も入って本音がちらほら…
主人公のカリンは、高校からの友人アザミとアカネと半年ぶりに再会。
結婚して5歳の男の子を育てているアカネ、疲れがとれないとぼやくアザミ。
カリンは結婚や彼氏がうらやましいとぼやきます。
昔話や、近況報告など和気あいあいと談笑する3人でしたが、アカネが時計に目をやって…。
どうしても外せない用事
楽しい時間はあっという間に過ぎ、アカネが時間を気にしてこの日は解散することになりました。
夫と子どもがいるのだから、仕方がないと見送るカリン。
しかし、この後カリンの家での飲み会が終わった後、アカネは音信不通になります。
カリンが大切にしているとふたりに見せた高価なネックレスとともに姿を消したアカネ。
若い男に貢ぐお金がなくなって、カリンのネックレスに手を出してしまったことを白状します。
友人ふたりと家族からの信用を取り戻すべく、アカネは仕事に打ち込むようになりました。
一度失った信用は簡単には取り戻せない
信用というものは、積み重ねて深まっていくものですが、失うのは本当に一瞬。
大切なものは失ってから気づくと言いますが、アカネたちも身をもって痛感したのではないでしょうか。
以上「姉から貰った大事なネックレスが無くなっていた」を紹介しました。
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(Grapps編集部)(チャンネル/エトラちゃんは見た!)
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